2018年秋・昭和記念公園 1
昔の本棚 2005年9月
2005年
9月
★ターン
北村 薫
新潮文庫 A+
★健康ちょっといい話
石川 恭三
集英社文庫 C+
★産んではいけない!
楠木 ぽとす
新潮文庫 B+
★再利用の裏ワザ、隠しワザ
ライフ・エキスパート 編
KAWADE夢文庫 D+
★愉快なナースのないしょ話
小林 光恵
幻冬舎文庫 A-
★あの道この道
吉屋 信子
文春文庫 A+
★メイプル夫妻の物語
新潮文庫 A+
★「きれい好き」が免疫力を落とす
藤田 紘一郎
講談社+α 文庫 B+
★千日の瑠璃 上
丸山 健二
文春文庫 A+
★千日の瑠璃 下
丸山 健二
文春文庫 A+
赤瀬川 原平
文春文庫 C+
★日本人を〈半分〉降りる
中島 義道
ちくま文庫 C-
★TRICK トリック the novel
蒔田 光治 林 誠人
角川文庫 B+
★19階日本横丁
堀田 善衞
朝日文芸文庫 A-
★家族を卒業します。
久田 恵
ちくま文庫 B
★アンジェラの灰(上)
フランク・マコート
新潮文庫 特A
※ネタバレほぼ1冊。読みすぎても身につかないと、過去の自分に伝えたいのですが。
続きを読む立川市華道連盟 いけばな展 後編
前編では、「龍生派」「美昇古流」を掲載しました。
※画像26枚※
池坊
この竹の器いいですね!
池坊では一番カジュアルな感じでしょうか?
こんな枝が、それを活かせる人に出逢って良かった。
言葉少なになってしまいますが、そうして鑑賞するのが相応しい気もします。
小原流
一転してこちらは、笑いさざめく声が聞こえてきそうです。
もう少し上から撮ればウサギが見えたのに。猫だけかと。
現代の一般的な住宅に飾りやすいのが小原流でしょうか。
白百合学園
こちらも、明るく親しみやすくていいですよね!
指導している先生の流派が気になります。小原流?
11月17日、18日 花みどり文化センターにて、
立川市民文化フェスティバルが開催されます。
展示スペースに限りがあるので (去年は盆栽や手芸品?も盛り沢山でした) 代表者だけだそうですが、いけばなも出展されるそうですよ!
立川市華道連盟 いけばな展 前編
実は今日、初めて「いけばな」体験をしてきました。
オアシスですけれどね!
※画像23枚※
今回は「花みどり文化センター」ではなく、地域の学習館が会場でしたが、とても綺麗な施設でした。
先日は小原流 (おはらりゅう) の展示を観ましたね。
今回の展示は
美昇古流
白百合学園 (特別参加) (敬称略)
です。
前編は「龍生派」「美昇古流」をご覧ください。
龍生派 (りゅうせいは)
床の間に飾るための小品?だそうです。
木瓜。切り口?まで魅せることもできるんですね!
枯れたゴクラクチョウカを使っているそうです。
(極楽鳥花ではない呼び方をしていましたが何でしたっけ?)
キツネの顔をした実が可愛いですね!
古い糸巻きが売っているのを見つけて利用したのだとか。
向こうから風が吹き抜けて来そうな秋桜。
剣山を使わない、難しい活け方!!
これがどうなっているのか訊くべきでした。
好きな花だけ集めていって、こんなに纏まれば楽しいでしょうね!
絶妙すぎるこぼれ具合です。
受付で龍生派の方に声をかけていただき、いけばな体験は龍生派の先生がマンツーマンでついてくださったんですよ。
花材だけで¥300は確実ですが、¥100で体験できました。
不等辺三角形を作ってバランスを取ること、花と会話し、いいところを見つけること。
ほんの少しの角度で、空間で、表情が全く違うんですね。
ところで、読書家だった私は他人の失敗から学ぶタイプで (←は?) id:kanahiro9-22_22-8-8 様の体験談を忘れておらず、
kanahiro9-22_22-8-8 いや~風流な感じがいいですね~(*´▽`*)生け花に詳しいわけではないのですが昔学校の授業の1つで生け花をしましたがせっかく作ったのに先生に全部直されるという(笑)苦い思い出です。(*´▽`*)
(晒してごめんなさいm(_ _)m
それにしても、良家のご子息が通う学校にいらっしゃったんですね!)
ハラハラドキドキしていましたが、マンツーマンだったのと、先生が褒めて伸ばすタイプだったため、1本1本、花とも先生とも対話しながら決めていったので、大丈夫でしたよ!
(私の意向を最大限に活かして先生が巧みに誘導した作品ともいいますが)
後ろに伸びる葉を、先生が爪矯め?で奥行きを出してくださいました。
無意識でしたがハロウィンカラーだったかもです。
ハロウィンまで保つといいなあ。
10月26日から、渋谷で「いけばな龍生展」開催。
先生も大作を出展されるとか。
美昇古流
読み方を忘れてしまいました。
昔はかなり沢山の流派があったそうですが…。
そう言えば、いけばな三大流派は「池坊」「小原流」「草月流」ですが、ここには草月流が出ていないんですね。
自由に表現したものよりも、真っ直ぐ1本の作品の方がそれぞれの流派の特徴が出るとのことですが、まだよくわかりませんでした。
惜しむらくは、今回紹介した二派の作品の背景が有孔ボードだったことです!!
後編の背景はもっと活けて…いえイケています!!