1993年
5月
★奇妙な昼さがり 32のショートショート
阿刀田 高
講談社 C
★ニューヨーク・猫物語
二見書房 B
★磯野家の謎・おかわり
東京サザエさん学会
飛鳥新社 C+
★ONE
TBSブリタニカ 特A
★盗まれた街
ハヤカワ文庫 B
6月
★わが愛しのワトスン
マーガレット・P・ブリッジズ
文藝春秋 A
★刺青の男
ハヤカワ文庫 A
★愛をする人
堀田 あけみ
角川文庫 C+
※以下、ネタバレを含む感想です※
ああ、若いって愚かですね…。
記念すべき1冊目、せめてAランクの物を用意すればいいのに。内容なんて全然覚えていませんからね。
犬の本を読む前に猫の本と言うのも私らしくないですね。
ニューヨーク・猫物語を読んで驚いたのは、猫は自分に付けられた名前が気に入らないと無視するんですって!?心の狭い私に猫は絶対無理だと思いました。
わが愛しのワトスンは、ホームズが実は女性である事を隠しているという設定でしたが、6フィートの身長についてはどう説明していたんでしたっけ。肝心なところを忘れているものですね。
(恋の行方が肝心な部分でしょ普通)
レイ・ブラッドベリはとても好きな作家ですが、手に取った最初の1冊は何でしたっけ?今後、メジャーどころが続々出てきます。
磯野家の謎・おかわりは先輩から借りた覚えがあるので、愛をする人も人から借りた物かも知れません。あまり私が選ぶ感じじゃないです。
商品紹介も貼る予定だったのですが、昔過ぎて新装版しか出てこなかったり、「こんな表紙だったっけ?」と思うものばかりでした。残念!