日曜日、12時半に東大和市の防災フェスタが終わったあとは
15時から、1kmほど離れた国立音楽大学の講堂で
国立音楽大学音楽研究所
20世紀前半アメリカ音楽研究部門演奏会
─模索から浸透へ:
花開くアメリカ音楽─
が開催されました。
《プログラム》
第1部
ジャズ・シンフォニー (1955年版) G.アンタイル
アフロ=アメリカン・シンフォニーより第1楽章 W.G.スティル
~休憩~
第2部
ミュージカル《オズの魔法使い》 H.アーレン、H.ストサート
この演奏会は、これまで4回続いた20世紀前半アメリカ音楽研究部門最後の演奏会であり(第1部)、
(私はこれが2回目ですが)
今年度から始まったミュージカル・コース履修生の最初の発表になるのだそうです(第2部)。
第1部・第2部ともほぼ満席で、演奏もミュージカルも素晴らしかったです。
第1部はアフロ=アメリカン・シンフォニーが好きになりました。
第2部、ミュージカル中の休憩は無いので、小さな子に配慮して演奏中の出入りが自由でしたが、客席はそんなにバタバタしていませんでした。
《ピーター・パン》の時と同様、台詞が日本語で歌詞が英語、スクリーンに日本語訳。
ミュージカル・コースには女性が多いのか、かかし・ブリキ男・ライオンも女性がやっていました。
ドロシーを含む主要4人とグリンダ (北の魔女) は前半と後半でキャスト交代がありましたが、前半のかかしがもう、かかしだからヨレヨレなのですがへなへなしつつもダンスはキレッキレだし声も可愛いし、凄く良かったです!!3年生とのことで、来年も是非出番の多い役を勝ち取ってください。
後半はライオンが目立っていました。
トトはぬいぐるみ (私の距離からはよく見えなかったのですが、多分クマじゃなくて犬のぬいぐるみ) 。
歌って踊れて、演技もできる音大生なんて、多才すぎて怖いくらいですね!!
楽しい時間をありがとうございました!
またの機会を楽しみにします!!