永遠のなかの庭園

しばらく過去で暖を取りましょう

多分これはいつもの街

クリスマス・フェスティバル 2

2016年始めのイルミネーションからクリスマスまで。 冬枯れの季節に長い長いお祭りがあるなんて、とても幸せな事ではないでしょうか。

クリスマス・フェスティバル 1

2014年、2015年のクリスマスのかけらです。 ~おまけ~ ベツレヘムの星。 11月、植物園の温室内にてアマゾンユリ。

白昼夢を散歩 17

目覚めた季節に凍えるなんて それは罰、それとも呪い? 祝福されなかった存在かも知れないけれど 広い空の底にそっと潜んで 美しいものは味方だと信じて 小さな家 小さな犬 たったそれだけの温もりを

白昼夢を散歩 16

まるで 幽閉されて 雨が降り続く中 眠ったままで。 目覚めても 不思議の国が消えずに残り 懐かしくて 途方に暮れて 魔法に尻込みして やっと見つけた仲間と歩き出すと、 もう 秋も終わりそうで。 華やかな秋を「白秋」と呼ぶなんて似合わないと思っていまし…

白昼夢を散歩 15

特別な金曜日だったから 君を誘ったのに 君は帰りたがるばかりで。 とっておきの秋を 見せるつもりだったのに。 君はもしかして 僕を恐れているの?

白昼夢を散歩 14

~追記~ 「白昼夢を散歩 13」「白昼夢を散歩 14」の展示を私のダイアリーに載せるとこうなります。

白昼夢を散歩 13

人の行動を 誰かが 止められるものなのだろうか? それが暴力であれ、才能であれ。 ~追記~ 国営昭和記念公園の花みどり文化センターには目を見張るような展示が多く、ダイアリーにも市民盆栽展、正月飾り等を掲載しています。 昭和天皇記念館は有料ですが…

白昼夢を散歩 12

何故か何処かへと 誘ってくる存在は 物の怪なのだろう ~追記~ 去年の画像なので季節を先取りしています。 今年はどんな彼岸花との出会いがあるでしょうか。 見慣れた場所でも、どきりとさせられますね。紅い花だと特に。 去年初めて彼岸花に黄色い花がある…

白昼夢を散歩 11

あの鳥を捕まえ、閉じ込めるつもりだろうか。 空は彼らのものなのに ~追記~ ゴルフ練習場の鉄骨、恐らくワカケホンセイインコ、もじゃハウス、偶然の雲の形です。 鮮やかな色の大きな鳥が飛ぶのは見ていてとても楽しいものです(私のタブレットはズームがひ…

白昼夢を散歩 10

片隅に蹲り 羨んでばかりの夏だったかも知れない でも 夏の光と熟した世界が その経験が いつの間にか糧になり もっと遠くへ行ける ほら 奥へ 彼方へと呼んでる カンナでしょうか。美しい花は、近くで見ると少し怖い感じです。 ~コメントの続き~ id:ceneci…

白昼夢を散歩 9

学校が待っているから 夏の雲を片付けて あの門を抜けて 列車を待つんだ。 寂しいけれど この寂しさは何故か好きだ。 ~追記~ 下の3枚は新秋津駅で撮ったものだと思っていましたが、記憶違いで東所沢駅のようです。 武蔵野線は地下の区画もありますが車窓…

白昼夢を散歩 8

逃げたわけじゃないんだ。 誰もいない誰かの 気配に気づいただけで。 蜘蛛の巣へ 墜ちてゆくように 光が遠くなり また最初から迷い始める。 ~追記~ この画像は去年のものですが、今月は晴天が本当に少ないですね! 先月は先月で外出が危険な高温でしたし。…

白昼夢を散歩 7

真夏の真昼 立ち眩みは白昼夢との境界 手をついた見知らぬ壁 そしてまた、壁。 階段は行き止まり それとも痕跡? 扉は見つからず 樹木に根は無く 電車はやって来るだろうか。 本日は『トマソン』が混ざっています。 路上観察に華を添えてくれる存在ですが、…

白昼夢を散歩 6

夜の草地は鮮やかで寂しくて 白昼夢へと逃れて来たんだ。 涙を拭いて。花の冠をあげよう。 さあ、上へ。 どんどん高く。 ほら、一緒なら夜がどんなに近づいたって。 次は、こんな古傷を負った誰かに 花を届けよう。 ~追記~ 東京都東大和市の戦災建造物、 …

白昼夢を散歩 5

天気のせいか、何だかうまくいかない。 どこだったっけ。 あの秘密の場所は。 魔法のウインチを回せば ほら。 こんな風に 楽しくなってくるから。 ~おまけ~ 手品バト~♪ 困った天気ですね。「しけた夏休み」としか表現できません。 ライブが無かったらダイ…

白昼夢を散歩 4

鼻曲がってますが可愛いですね。犬?猫? うちの愛犬は時々鼻をひん曲げて匂いを嗅いでいました。 まるで紙パック飲料のストローですね。 雨の日はここで遊ぼうか。 いつの間にかついて来た相棒。 これは絶対タイムマシン! ほら、黄昏を越えて。 車とだって…

白昼夢を散歩 3

長文記事が続いたので、画像で息抜きしましょう。 YOKOTA BASE SIDE STREET とその周辺にて撮影。 晴れた日にまたゆっくり歩きたいと思います。 基地の街なのでこんなものが普通にあるのですが、8月15日の記事ではない事に少しホッとしております。 でも、「…

白昼夢を散歩 2

白昼夢の夜はさらに不思議。 悪魔?悪魔は十字路にいると思っていたのに。 十字路にいたのは夥しい鳥。 何かとても心細くて。 やっぱり、この世界で私は異分子なのかも知れない。

白昼夢を散歩 1

今月はまだフォトライフに余裕があるのと、次の名付けプロジェクトのため辞書と格闘するもなかなか進まないという事情があり、昔の画像を掘り起こしてきました。奇妙な旅に出かけましょう。 松・竹・梅色フラミンゴ。 しめじの生えた橋。 どこまでが人工物で…

オンブラ・マイ・フ 5

「オンブラ・マイ・フ」と言いつつ、「光と影」をBGMに。 光と影 green note coaster J-Pop ¥250 provided courtesy of iTunes ~おまけ~ 影が凄く怖く撮れました!きっと照明を考えてくれたんですね! 調布映画祭2017(ブログを始める前)にて撮影。来年…

オンブラ・マイ・フ 4

何故、光だけより美しいの?

オンブラ・マイ・フ 3

本日は影と言うより木陰です。

オンブラ・マイ・フ 2

東京都郊外は今日雨が降り、空気が少しひんやりしています。 ブログも、寒い季節に撮った画像でひんやりさせましょう。 最初の「コーヒー」の影はパンケーキ屋「雪ノ下」の看板です。人気があったのでのんびり様子を見ていたら食べに行く前に閉店してしまい…

オンブラ・マイ・フ 1

クラシック音楽で好きなのはヘンデルです。 でも、今日は音楽の話ではありません。 あまりにも暑いので、今まで撮った影の写真を並べようと思いました。 木陰じゃないものもありますが、さあ、懐かしい木陰へ。 続きます。

FACE TO FACE

はてなハイク既出画像ですが、街の「顔」を集めました。 びっくりするほど「顔」だと思っていただけるでしょうか?