永遠のなかの庭園

しばらく過去で暖を取りましょう

打ち切りで持ちきり! 1

はてなハイク」にて

打ち切り童話

が急浮上しております。

 

 

私が投稿したものを載せてみたいと思います。

(練り直したりもしながら)

※童話にありがちな残酷表現注意!※

 

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#001

なんかしらないけど
ガラガラ!
ドーーーーーーーーーーーン!!!!!!

おしまい

 

 

#002

私は川べりでとても退屈している。そこへ洋服を着たウサギが通りかかり (退屈しすぎて幻覚を見るレベル)、遅刻だ遅刻だ!とか言っている。

目覚めると、お母さんが「遅刻よ!」と言って私をどついていた。

 

 

#003

ミチル「お兄ちゃん、冒険したいのはわかるけど、わたしは『灯台もと暗し』ってわらわれるのはごめんだわ。まず、しゅうへんをしらみつぶしにさがしましょう」
チルチル「妹あたまいー!いたよほんとに」

 

 

#004

「これください」
「あ~アンタには売れないね!これ履いて教会なんかに行かれちゃ、ウチの靴が悪いみたいじゃないか。出ていきやがれ」


予言者あらわる

 

 

#005

白い手が見えた。


(ヒヅメが無いんですが)

(そもそもチョークで声を変えるって設定も納得いかないし)
子ヤギ達はそのバカさ加減に面倒くさくなり、いちいち応対するのをやめてお部屋で童話を読んでいました。めでたしめでたし。

 

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#006

こども電話相談室「白鳥の託卵なんて聞いたこともないです」
友達「バカじゃねーの?ほらWiki見てみろよ」
アンデルセン少年「」(T_T)

 

 

#007

末の姫「私はお父様の事を、塩と同じくらい愛しています」
王「なに?本当か!!わしもじゃ。血は争えないものだな」
姉たち「そうね、それもいいわね!」

この王家が跡絶えたのは生活習慣病のためでした。

 

 

#008

女中「エルゼさん、考えすぎですよ。ほら早く、皆さんお待ちですから」
青年 (こいつ多分バカで手際が悪いな。ビールの泡が消えてしまっているじゃないか。縁談はナシで)

 

 

#009

親「寿限無寿限無…」
役人「ちょっと!なまえ欄からはみ出させるのは禁止だぞ!あ、この時代は鉛筆もシャーペンもないし小さく書くのにも限度があるからな」
親「いい名前なのに…

『寿∞2(じゅげむじゅげむ)∞(ごこうのすりきれ)

‥(゜)#))<<(かいじゃりすいぎょの)

∞(水+雲+風)(すいぎょうまつうんらいまつふうらいまつ)

㌍ZzzLDK(くうねるところにすむところ)

ww(やぶらこうじのやぶこうじ)』…」

ここまででまだ『寿∞2∞‥(゜)#))<<∞(水+雲+風)㌍ZzzLDKww』。大丈夫、いける!

パイポパイポ

親「無…無念!!」orz

 

 

#010

「よう!俺はルンペルシュティルツヒェン☆…うわあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

小人は怒りのあまり、じぶんの片足をつかむと体をまっぷたつに引き裂きました。

 

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~出典~

#001 3びきのやぎのがらがらどん

#002 不思議の国のアリス

#003 青い鳥

#004 赤いくつ

#005 おおかみと7ひきの子やぎ

#006 みにくいあひるの子

#007 うわ~題名覚えていません!!

#008 かしこいエルゼ

#009 寿限無

#010 がたがたの竹馬小僧

 

寿限無」は厳密に言って童話ではなく落語でしょうか。

 

昔、実家にグリム童話の3冊セット?がど~んとあったので、マイナーなものもあると思います。

 

皆様のお好きな童話は?

(私は賢い末っ子が活躍するやつが好きです←)

 

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今回出番のなかった子ぶたさん