2020年4月
※クリック注意!ネタバレ・感想あり※
★は私の主観によるものです。
★★=ふ~ん…
★★★=ちょっと興味深く、観た甲斐あり
それ以下/以上のものは、それぞれの理由でもっと感情が大きく動いた作品です
※以下ネタバレ・感想※
ハウンター ★★★
血みどろよりも心理的に来るほうが怖いし好みです (見知らぬ家族とか) 。でも、演出やりすぎの部分はギャグっぽいですね。
白いクラリネット格好いい!ちゃんと音色を聴くことは出来ませんが。
「ウィージャ盤」という単語を、昔読んだ何かの本で見た覚えがありますが、コックリさんよりだいぶお洒落ですね!
ミートローフ美味しそうなのに、リサはそれどころじゃなくて可哀想。
世界観は、解ったようで解らないのですが、きっと私の理解力不足。
何だか姉弟のきょうだいの組み合わせ映画が異様に多い気がするのですが、海外でも一姫二太郎が理想的なのでしょうか?
MOON DREAM ムーン・ドリーム ★★★
故・志村けん氏すらよく知らないのに、何故か以前YouTubeに「ファニエスト外語学院」が浮上したため、ボビー・オロゴン氏の映画なら観よう!と思いました。
今、GYAO!のドラマで映像美溢れる『シャーロック・ホームズの冒険』を観ていることもあり (そのうち紹介しますね) 、日本の日常風景の絵にならなさには失望しきりでしたし、大体想像できるエピソードばかりでしたが、それでも笑いあり涙ありで楽しめました。皆さん日本語できすぎ!
ダンテ・カーヴァー氏が登場しますが、全然白戸家っぽくない辺り、予想外です (白戸家もYouTubeで一時期観まくりました) 。
フッくんがクズ役。
時々英語やフランス語?が混ざり字幕が出るのですが、文字が小さすぎてGYAO!アプリ高画質MAXにしても見にくかったです。ステイホームでギガ使いすぎてそうなってしまったのかとも思いましたが、ホームズに切り替えてみたら無問題。これからは映画もモバイルフレンドリーに対応しなきゃ。
COMET ★★★
何と表現して良いのやら。合成部分は残念ですし、分かるような分からないような内容ですが、案外嫌いになれない映画。まるで写真を撮るように被写体を中央から外す構図が多く、心の中で何度かシャッターを切りました。
でも主演カップルの癖が強いので、評価は割れそうな気もします。初登場時のキンバリーは、大人インテリなアラレちゃんみたいな外見の、気になる眼鏡っ娘。デルは、性格が歪んでいるしイケメンでもないのに、主役としてちょうど良い感じ。
(『さよなら、僕のマンハッタン』や『キャプテン・フォックス』の彼らは華が無さすぎなんですよね〜)
えっ!?デル役のジャスティン・ロングって、『コンビニ・ウォーズ』の怪しいヨガ師?
『ディスコード/ジ・アフター』を視聴しようとしたら、『ディスコード』の続編だったようで中止。関連で浮上したのが『ハウンター』です。
2020年4月、23本の映画を観ました。
自分の採点傾向に気づいたのですが、限りなく★2に近いものや★4に近いものでも、後で冷静になることを考慮に入れてしまい、★3にしがちです。極端な感想を持つことはかなりレア。
元々少しでも興味を持ったタイトルしか観ていないはずなので、もっと★4が多いだろうと思ったのになかなかですね。
★1とか★5とかが頻発し、粒揃いでない方がブログ記事としては面白そうなのですが、STAY HOME 的には★3辺りで安定していると平穏に過ごせます。
でも、5月は★5を見つけたい!!