2020年8月
※クリック注意!ネタバレ・感想あり※
※以下ネタバレ・感想※
あゝひめゆりの塔 ★★★★
日活で、またないちゃーの出演か。『沖縄の民』みたいなのかな。
クレジットが最初に出て、「北島マヤ」が目についた。
(メインは吉永小百合、和泉雅子、浜田光夫、渡哲也ですが、どういう訳か誰もピンと来なくて)
本当に学校の運動会でハーケンクロイツが飾られてたの?
戦争の影響で実習の学年が早まったとかじゃなくて、単に親が自分の子はいつまでも子供だと思ってたってだけの意味?
歌いながら行進する女子部と男子部のすれ違いが微笑ましい。
姉弟もなかなかいい味出してる。
こちらの映画では、対馬丸の見送りができず校庭でお別れ。でも必死に港へ押し寄せる家族。
モンペの式服で卒業式。遠目だと宝塚みたいで悪くない。卒業のその日に陸軍病院勤務発令。翌日、米軍慶良間上陸開始。
結局卒業式できてなかったんだ。兵舎にて、夜7時からの卒業式。
そしてとうとう、沖縄本島上陸。
夥しい負傷者。モノクロ映画で助かったと言う他ない。
武!
鋸で脚を切断する等の描写があるので、食事中鑑賞禁止。
両親の写真。母の髪はかんぷー?
戦火の合間に笑いさざめく様子は、まさに普通の女学生。谷茶前。
真壁の自然壕。日本軍は戦力の9割を失っている。
壕から壕へと走り回る校長先生。いつも校長先生の顔を見るとホッとしていたのに、今回は解散命令を携えていたなんて。
「生きろ」っていう方向で、どうやってクライマックスへ?
今度の踊りは何という演目だろう?
外は鉄の暴風。中はガス弾。
トライアスロンじゃあるまいし、泳げるほど元気な人間が日本側に居るとは思えない…。
生き残った2人も。
沖縄民謡舞踊指導は冠船流とのこと。
美しい絵の崩壊 ★★★
オーストラリア。可愛い少女たち。その子供の少年たち。あっという間に成長。促成栽培かっ!!
プライベートビーチなのか、すごく贅沢な場所。オーストラリアも広いので気候は様々でしょうけど、年間何カ月泳げる場所なの?
開始30分と保たずに、道を踏み外す。
普通なら言えないことをサラッと言えちゃう間柄。展開が読めない。
父の男の勘もなかなか。いやそうでもないか。
2年後。変化無しかと思いきや、大あり。
21歳の誕生日プレゼントはドアの鍵 (新居でも贈るのかと思ってしまった) ?
すべてを過去にできるほど、第3世代は愛おしい…とかじゃなくて?
結局崩壊したんだか頽廃美なんだか悩むところですが、熟女たちのストイックなボディラインに驚嘆する(R15+)映画。倫理観はともかく絵的にはさほど過激でないので、案外のんびり楽しめました。
キル・ユア・ダーリン ★★★
ハリー・ポッター観ていないのに、初ダニエル・ラドクリフがこの(R15+)映画でいいのか心配しつつ。
コロンビア大学合格おめでとう!
アレンはユダヤ人。教授も知っている著名な?詩人の息子。
謎の緊張感がある出会い。でもすぐ打ち解ける。
笑気ガスって引火するっぽいけど?あとその配管何?
ハーバード男のホームズ感。ベンゼドリン?
フェアリーとかフルーツとか。欧米ってアルファベットの ‘‘F’’ に悪いイメージ持ってるのかな。
ペルビチン?
ちょっと長毛の白猫可愛い。
オグデン・ナッシュ?
ルーの部屋、半円の窓で特別感が凄いのに、どんだけ問題児なんだ。
「名誉の殺人」!?
あちこちの大学さすらっている様子だから、見た目よりかなり歳くってるのかと思っていたけれど、少年院なんだ。
ジャック・ケルアック『路上』、ウィリアム・バロウズ『裸のランチ』。どちらも知らない…。
クレジットを見て思ったのは、ルーツが英語圏じゃなさそうなスタッフの多さ。クロキダス監督ってギリシャ系らしいし。
私がハリポタに思い入れが無いせいか、ダニエル・ラドクリフだけ見劣りする気がして落ち着かなかったです (若者ぶった痛いオッサン役の人の方が引き立っちゃうレベル) 。ファンは毛深いとか知りたくないかもですし絵的にもまあまあ過激で、普通に★3ながらあまりおすすめはしません。
ただ、共依存というか、何だか後まで考えさせられる内容ではあります。
U・ボート ディレクターズ・カット ★★★★
約3時間半の大作。評価も高い!
1941年秋。占領下フランスの軍港なので、まだ勝ち戦?
「ドイツ海軍Uボート要員4万のうち3万が帰還しなかった」。
しょっぱなから色々と食事中観賞禁止案件が。
ドックが格好いい!思っていたよりかなり細くて小さい艦が沢山。
出艦。赤い腕章の兵士も手を振ってくれている。
アーロンのマークのようなカジキマグロ?がユーモラス。
50人居てトイレ1つ?聞いただけでもう閉所恐怖症と腹痛と頻尿起こしそう。←
所狭しとぶら下がる肉加工品。ベッドにむき出しのパンが積み上がってる?
船酔いせずにウキウキと写真を撮る従軍記者。オシャレな小さいカメラ。
サラダもついて戦時とは思えない食卓。船長は非番?日曜のお父さんみたいな私服。←割とずっとこのまま
警報!ホップホップホップホップ!注水して、艦内前方に寄って潜水。
緑色の海。記者、汗がヤバい。
フランソワーズ、まだ少女に見えるのに妊娠しているって!しかもドイツ人の子を。
海の男はレモンをしゃぶるのか。ワイルド!さすがに皮は食べてない。
どうにも怪しいメキシコ出身の若者。←スパイだと思ってた
「ティぺラリー」?
潜望鏡見にくい…でももっと上にしたら敵にバレるんだろうな。
「ここからが心理戦」。衝撃があった後で深く潜行するなんて怖すぎる。
浸水っておさまるものなの?
息を殺し、耳を澄ませるだけの乗員たち。
ミニトマトかな?
なんか…毛深いレア肉料理?
カビだらけのチーズ。
縁が波形の写真。フィルムも現像もお金かかっただろうに、贅沢なスナップ。
魚雷ってけっこう時限爆弾的なんだ。
何か聴こえても、私には状況がさっぱり。でも退屈させないんだから凄い。
密閉空間で小火はキツい。
あんなに怖かった深度も、敵に比べれば。でも200は潜りすぎ!?
(Tiefenmesser m Wasser の目盛、0~100が緑、100~165が黄、165~260が赤)
210…220…
230でボルトが飛んだ!!
燃える敵艦と海面。人が!
難所ジブラルタル海峡。
スペインのビゴ。商船に偽装した補給船にて士官たちを饗応。ご馳走!2段になったクッキー。シンプルなケーキも。ニシンのクリーム煮?
バナナやパンの山。フランスパンだ!クリスマスツリーまで補給。
海峡の幅は11km。英国軍港あり。
攻撃されて、艦のコントロールが!!280m、海底。
静けさは一瞬。次々と浸水。
艦内バケツリレー。浮上できるのか!?
酸素が薄そう。浅く速い呼吸の面々。
注気。動いた!!!
凱旋。投げられる花。負傷者も生きて到着。
でも、あんなに有能で不屈な彼らでさえ、戦いに区切りをつける権利は与えられていなかったわけで。
しかしこの艦、愛称とか無いのかな?
EMMA/エマ 人工警察官 ★★★★
クロワッサン。
エマ、ちゃんと笑っていて可愛い。パーカー着てるのもいいし、アメリカと違って歯並びがそれほど整っていなくて人間味がある。
フランスの県って狭いの?管轄広すぎない?
死体出るし、食事中鑑賞注意かな。
口輪付きベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア。遺伝的な疾患?私には分かりません。←
幼児じゃなくて児童では?でも子供、特に外国の子の年齢って分からない。
本物の涙に見えたけど。
アレックスだってかなり綺麗。
両親の事故を笑顔で話す違和感。
涼しい顔して、酔い潰れたパイセンを送って行く。
ごちゃごちゃお洒落な警部の家庭。娘ミラがすごく可愛い。いい音で焼き上げたのはフレンチトースト?
でもそっちの守秘義務違反はかなり…。犯人分かったような。
警察学校。
ケバブ店裏オサレ空間から秘密のアジトへ。
警部にネタばらし。
アップデートって、肝心なとこでフリーズする印象だけどね。
時速60km走行観たい!
ロボット三原則があるせいで、犯人が暴れ過ぎたら手錠もかけられないのでは?
私の予想は外れた。
手袋せずに縫合。防弾だけでなく抗菌素材か。
カフェテラスの犬がよく見えない。月末画質ってやつ?
走った!スピード感はともかくロボットフォーム好き。
次の事件は医学部。狭き門で進級すら戦争なのか。
警部の家、外観も可愛い。
サラダの仕上げ、大惨事byエマ。
エマ潜入捜査。あれっ、ひっつめ髪の方が可愛いな。
パーティーのためのお買い物でドタバタ。張り付いた笑顔のままやらかしまくり。
タルタルステーキランチ、じっくり見せて欲しかった。
思っていたようなラストにはならなかったけれど、実験は終わるの?続編を期待したくなる感じ。
μ と U は全然違うぞ…。
(このシリーズが滞る戦犯は画像チョイスだったりする)
観る時間がなかったのは『ハイネケン誘拐の代償』『君が踊る、夏』『PUSH 光と闇の能力者』『キッズ・レボリューション』『敦煌』『この国の空』『バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍』。
評価が低くてリストから外したのは『アウト・オブ・コントロール 崩壊する男』『ラスト・クライム 華麗なる復讐』『ナーヴ 失われたピース』『ヤンキーお嬢様』『ヴァンプ・ハンター』。