永遠のなかの庭園

書きたいことがありすぎても大変

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

黄昏前の時間

少しだけ虹色の雲 花の香りの春風 佇んでいたい時間。

夜の街を散歩

キャラメル色の 灯がともる街だから お腹は空くけれど 心細くはならない

箱庭世界の仲間

人も 動物も 微笑む世界。

空に咲く

太陽に憧れて咲く 小さな箱庭から空へ

目覚める

昨日までとは違う この暖かさを 迎えずにはいられない

満開の記憶

振り向いた瞬間に 一輪 咲いた気がした 思い出すたびに さらに花開く 広がってゆく

夢心地の楽園

光のように溢れ 広がる庭が 花束のようで 白昼夢の箱庭 遠い夢の記憶

箱庭招待状

小さなカードの 風景写真は 小さな枠の中で 吸い込まれそうに広い それが招待状 そして 次の箱庭の始まり。

キャラメル箱が開いた扉

ずっと昔のあの日 箱から転がり出たのは 甘く煮詰まったように 柔らかくなった キャラメル一ダース そして 小さなカードが一枚

常夏の部屋

カカオが実っていた この温室の空気は 子供のポケットの中の 少しひしゃげた キャラメル箱と同じ温度

あの日の空の色

忘れたくないことが 多すぎるから、 記憶を集めて 箱庭にする 夢の景色に 似ているのは、 作り方が 同じだから?

箱庭の樹

箱庭では すべての樹が シンボル・ツリーで 森に育てば 聖域になる

ユリの香りの森

広くはないのに 立ち止まるたびに 広がっていくような森。

少し贅沢な箱庭ランチ

秘密の花園風サラダ。

Open the …?

オープン・ザ・セサミ? オープン・ザ・ドア? ここはやっぱり オープン・ザ・ 『キャラメル・ボックス』? 寄り道しなかったら 出会えなかった風景 忘れたくなくて 立ち止まり 振り返ったら そこが世界の内側。

箱庭世界へ

ようこそ! ご案内いたしますよ 扉の見つけ方は 『キャラメル箱の道を 寄り道しながら まっすぐ』