永遠のなかの庭園

しばらく過去で暖を取りましょう

昔の本棚 1994年4月~

1994年

4月

D列車で行こう

           フランク・キング

 ハヤカワ文庫          特A

ドリーマー

         ピーター・ジェイムズ

 角川ホラー文庫          A

人イヌにあう

        コンラート・ローレンツ

 至誠堂              A-

扉の向こう側

        パトリシア・ハイスミス

 扶桑社ミステリー         A-

ノルウェイの森(上)

              村上 春樹

 講談社文庫            B

ノルウェイの森(下)

              村上 春樹

 講談社文庫            B+

11の物語

        パトリシア・ハイスミス

 ミステリアス・プレスハヤカワ文庫   A

5月

五番目のサリー

           ダニエル・キイス

 早川書房            特A

トゥインクル・ボーイ子供たちの7つの憂うつ

              乃南 アサ

 実業之日本社           A-

大きな枝が折れる時

        ジョナサン・ケラーマン

 扶桑社ミステリー        特A

退屈知らずの朝まで読本

         夜中の王様クラブ 編

 青春BEST文庫            C

ディア・ベイビー

        ウィリアム・サローヤン

 ちくま文庫            B

スニーカー〈ナイトヴィジョン〉

       スティーヴン・キング 他

 モダンホラー・セレクションハヤカワ文庫  B+

もう一つのゲルニカの木

       ルイス・デ・カストレサナ

 平凡社              A

誰かが泣いている

       デイヴィッド・マーティン

 扶桑社ミステリー         A

アナグマたちと冷たい月 上

         アーロン・クレメント

 草思社              A+

アナグマたちと冷たい月 下

         アーロン・クレメント

 草思社             特A

一九九九年に生まれて

        シャルロッテ・ケルナー

 福武書店             C

 

 

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江戸東京たてもの園。2017年撮影。

 

※あまり参考になりませんが、続きがあります。

D列車で行こう (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 159-2))

D列車で行こう (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 159-2))

 

あれっ?私のノートにはハヤカワ・ミステリ文庫ではなく「ハヤカワ文庫」と書いてあったけれど、私のことだからこの表紙に惹かれたはずです。

 

 

 

人イヌにあうは、多分「ソロモンの指環」既読だからあまり高評価にならなかったのでは。

 

 

 

ノルウェイの森の低評価は怒られそう…。(誰に?)

 

 

 

11の物語…「すっぽん」が妙に後味悪いのですが、他は忘れました。

 

 

 

五番目のサリー

五番目のサリー

 

五番目のサリー、流行りましたよね!!

 

 

 

トゥインクル・ボーイ子供たちの7つの憂うつは、和製「すっぽん」みたいなものだったかと。

 

 

 

ジョナサン・ケラーマンは「小児精神科医アレックス・デラウェア」が登場するシリーズで、この辺りに読んでいる本と近いテーマです。

 

 

 

A評価じゃないから、これ読んだ後夜中でも安心してトイレに行ける…かどうかは覚えていませんのでね☆

 

 

  

もう一つのゲルニカの木

もう一つのゲルニカの木

 

バルセロナオリンピックが1992年だったので、スペインに関心があったのだと思います。

 

 

  

誰かが泣いている (扶桑社ミステリー)

誰かが泣いている (扶桑社ミステリー)

 

(表紙しか覚えてないです)

 

 

 

アナグマたちと冷たい月〈上〉

アナグマたちと冷たい月〈上〉

 
アナグマたちと冷たい月〈下〉

アナグマたちと冷たい月〈下〉

 

こういう動物物語、読み返したい気持ちはあるのですが、自然を追いやる文明が申し訳なくなる気もして、なかなか手に取れないです。若いうちに勢いで読んでおいて良かったのか悪かったのか…?

 

でも私が観たアナグマってこんな感じでしたが。

(東京都武蔵野市井の頭自然文化園)