当ブログにおいて、瑞穂青少年吹奏楽団様そして牟田久壽先生についての記事は1件のみ書きましたが。
本当はもっと聴いております。
見る人が見れば関連が分かるかも知れません。
牟田先生の若き日、東京オリンピックの再来を祝うことができなかったコロナ禍。
行動制限こそ解除されつつも、音楽活動が困難な中でのご勇退。
【プログラム】
第1部
★ブロック M
ビリク
★喜歌劇「詩人と農夫」より序曲
スッペ、水戸知章
★喜歌劇「こうもり」より序曲
第2部
★虹
石崎ひゅーい、郷間幹男
★カイト
米津玄師、郷間幹男
★炎
梶浦由記、郷間幹男
★紅蓮華
草野華余子、宮川成治
★ジャパニーズ・グラフィティーⅣ
弾 厚作 作品集
弾厚作、磯崎敦博
★ど演歌えきすぷれす
杉浦邦弘
★行進曲「威風堂々」第1番
アンコール
★星条旗よ永遠なれ
★瑞穂町歌
※青字が牟田先生の指揮です
「詩人と農夫」の、序曲と言うより叙事詩的な変化に富んだ長い物語。
一歩一歩踏みしめるようにゆっくりと演奏された「威風堂々」。
牟田先生が "The Stars and Stripes Forever" と紹介されたため、「フォーエバー」の響きで涙が溢れそうになった「星条旗よ永遠なれ」。
瑞穂町歌を歌った歌手の方。
牟田先生の音楽は唯一無二のものですが、これからも瑞穂青少年吹奏楽団様の音色を聴き続けていきたいと思ったサマーコンサートでした。