白昼夢を散歩 22
天に懇願し、時には毒づき
地表のほんの薄膜の
三態に縋り、翻弄されて
どれだけの業を成し遂げても
消える時は一瞬で事足りる
本当にそれで良かったのだろうか
なぜこっそりと安住できなかったのか
過ぎた夏ほど寡黙な静寂はどこにもない
蝉時雨がはたと止んだ途端
大切なささやきさえ
次の初夏の薫りの中に囚われて
ではこの風を、どうやり過ごせばいい?
色彩までも奪い、がさついた切なさを撒き散らす秋を。
(2017年7月撮影)
昔の本棚 2004年7月
2004年
7月
★その夏の今は|夢の中での日常
島尾 敏雄
講談社文芸文庫 特A
★木曜日の朝、いつものカフェで
デビー・マッコーマー
扶桑社セレクト 特A
★一日だけの殺し屋
赤川 次郎
角川文庫 C
★硝子障子のシルエット
島尾 敏雄
講談社文芸文庫 A+
李 清俊
ハヤカワ文庫 B
★そういう裏があったのか!!
雑学博士協会 編
青春文庫 B-
★女王様のじまんの園
岡崎 香 & まつい なつき
光文社文庫 B+
ラファエル・サバチニ
創元推理文庫 B-
★犬になりたくなかった犬
ファーレイ・モウワット
文春文庫 A+
★バスターのきもち
ロイ・ハタズリー
朝日文庫 B
★養老孟司 ガクモンの壁
日経サイエンス 編
★「自己チュー」人間の時代
町沢 静夫
双葉文庫 A
チヂミはこの1回しか食べたことがありません。みぞれ酒も。
どこでしたっけ。小金井市、三鷹市、武蔵野市、小平市のどこかだと思います。
※少しネタバレしつつ、『好きな作家』について一言書きました。特A評価の作家は沢山居ますが、夢の再現力が最高だと思っています。
続きを読むもっとモルモット 2
今回はキリが悪くて11枚しか無いのですが。
↓前回はこちら↓
2016年
羽村市動物公園
これだけ居ると、見ていて飽きませんね。
どの子も可愛いです。
真ん中あたりの◎二重丸っぽい模様の子が気になります。
ムシャムシャ顔が特に可愛いのでしょうか?
茶色い子が元気そうでいいですね!
ふれあい動物園
きっとちょっとレア系の品種なのでしょう。
後ろに居るのは手品バトです。
ウサギ達と。
子供の頃、小学校のプールがハンバーガーとポテト、そして何故かアイスココアであふれ返っていたらいいなと思っていたのですが…(一体何をいきなり!?)
ヤギの「チーズ」を思い出す旋毛。
台風が来ていますが、こんな感じに平穏でありますように。
昔の本棚 2004年6月
2004年
6月
★突然の心変わり
バーバラ・T・ブラッドフォード
扶桑社ロマンス A
★ハイド氏の奇妙な犯罪
ジャン=ピエール・ノーグレット
創元推理文庫 C
★心療室
タム・ホスキンス
講談社文庫 B-
★推理短編六佳撰
北村 薫・宮部 みゆき 選
創元推理文庫 A
★ミミ・クインの復讐(上)
シャーリー・コンラン
扶桑社ロマンス A
★ちょっと人には聞けない愚かな疑問
日本博学倶楽部 編
PHP文庫 C
★おしゃれ魂
岸本 葉子
知恵の森文庫 C
★ミミ・クインの復讐(下)
シャーリー・コンラン
扶桑社ロマンス A+
★飢え
群 ようこ
角川文庫 B
★短編復活
集英社文庫 編
集英社文庫 A+
M・A・コリンズ
新潮文庫 A
★暗闇の終わり
キース・ピータースン
創元推理文庫 B-
★本当にあった世にもありえね~話
ユーモア人間倶楽部 編
KAWADE夢文庫 C
※今回はネタバレなし、ネタ画像ありです。
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