1999年
6月
★青く深く沈んで
ジャクリーン・ミチャード
新潮文庫 特A
★ブラッドベリがやってくる 小説の愉快
晶文社 A+
★ねじれた夏
ウィロ・デイビス・ロバーツ
講談社 A
★踊る黄金像
ドナルド・E・ウェストレイク
ミステリアス・プレス ハヤカワ文庫 A+
★A.B.O.AB
姫野 カオルコ
集英社文庫 C
★オレとボク 戦地にて
池部 良
中公文庫 特A
★床屋コックスの日記・馬丁粋語録
サッカレ
岩波文庫 A
★お願い、わたしに話させて
レナ・キフレル・ジルベルマン
朝日新聞社 特A
★風のように・母のたより
渡辺 淳一
講談社文庫 C-
★ハングマン(上)
ヴィクター・オライリー
扶桑社ミステリー 特A
7月
★ハングマン(下)
ヴィクター・オライリー
扶桑社ミステリー 特A
★エイダ
山田 正紀
ハヤカワ文庫JA B
★幽霊 ──或る幼年と青春の物語──
北 杜夫
新潮文庫 A
★ホームズとワトスン 友情の研究
ジューン・トムスン
創元推理文庫 A+
★YES・YES・YES
比留間 久夫
河出文庫文藝COLLECTION A
★鉄の薔薇
ハヤカワ・ミステリ文庫 特A
★ヘリオット先生奮戦記 上
ハヤカワ文庫NF 特A
★泣き声は聞こえない
シーリア・フレムリン
創元推理文庫 B-
※今度図書館で裏付けしたい内容のネタバレです。そのまま信じるのは危険…。
青く深く沈んで…長子ってやつは傲慢だけれど、裏付けはあったのか…と思いました。
「1日に何語」と決めて書き続けてきたのはブラッドベリ氏でしたよね?ブロガーさんでそういうノルマを掲げている方を見て、真っ先にこの本を思い出しました。
A.B.O.AB…姫野カオルコ氏はB型かなと思ったのですが、Wikipediaに載っていませんね。
オレとボク 戦地にて …戦争文学も多少読んだのでどの本に書いてあったのかは忘れましたが、軍隊に入ると同期生同士でも「僕」「君」と呼ぶのは禁止で、「俺」「貴様」なんですよね。友達に向かって貴様とか…。
床屋コックスの日記・馬丁粋語録…馬丁粋語録は「ばっていすごろく」って読むんでしたっけ?特殊でしたよね。
導入部分が良かったのか、期待値はかなり高かった覚えがあります。