2020年6月
※クリック注意!ネタバレ・感想あり※
※以下ネタバレ・感想※
かくも長き不在 ★★★
モノクロ映画。
遠目に散歩の犬。スピッツグループ?
オペラってやっぱりいいなあ…1音1音疎かにしない響き。
聞こえよがし過ぎる必死な会話。
店の前を嗅ぎまわる犬も遠目。あっもう1頭?
こういう余韻の残し方なら納得いくんですよねぇ…。他のとどこが違うんだろう?描写が一貫して、たゆたうように散文的だから?
グランド・ジョー ★★
お気づきかと思いますが、私ピットブル系の判別が苦手で。アラパハ・ブルーブラッド・ブルドッグだったらもっと白いですよね。
ウルフ色のジャーマン・シェパード。
ひいぃ…やはり勝敗はそうなるのか…。
タイ・シェリダンに既視感を覚えたのですが、『MUD マッド』のエリスか!!
彼の演技に文句があるわけではありませんが、酒とタバコと銃の臭気がまとわりついた「貧乏白人」の生き様、死に様は後味が悪いんですよね…。
ゲリーだって将来酒場で揉め事を起こす、または飲酒運転で事故る可能性はかなり高いはずです。
父の秘密 ★★
撮ってる角度のせいでしょうが、左ハンドル怖っ!
やっぱり角度のせいだ…娘も同乗している時は全然。
中学か高校か知らないけれど、学校の編入時に薬物検査。いい子そうなのにがっつり陽性だし。
同級生のランチの席に入れて貰い、男女ともに頬にキスして挨拶。
(こんな日常からソーシャルディスタンスへの移行はさぞ困難でしょう…と思ってしまいますね)
作品内ではスペイン語を喋っていますが、知名度の高い地名←が出て来ないのでどこの国か分かりにくいです。あらすじとクレジットにはメキシコと出ていますが。
うう…食事中鑑賞注意。
素敵なリゾート地への旅行で、壮絶ないじめ。いや暴行。蛮行。
しかしこの父のあっさり加減と母の痕跡の無さは関係あるんですか?そこでブチッと終わられても困ります。←
フレンチ・ラン ★★★★
初っぱなから、ヌードのお姉ちゃんですわよ。
やっぱり平和ボケな日本人はいいカモなのか…。
「パリ CIA監視課」。CIAはアメリカの組織なので色々と動きにくそうですね。
絶妙な高さが怖すぎる、屋根での追跡劇。
隠し扉?レベル高すぎ!
ピタゴラスイッチ的に人を操るスリ。
えええ!!腐ってる!
「バスティーユの日」。騎馬行進が格好いい!
金の延べ棒〜!!!!
誰のマスクよ!?
で、そんなんで本当に足のつかない大金をゲットできるものなのでしょうか?ちょっと引っかかりますが魅せる作品。
トゥモロー・ワールド ★★★
ジャック・ラッセル・テリア系雑種?
2027年ロンドン。退廃感あり。
ジャーマン・シェパード。軍用犬?警察犬?
ピレニアン・シープドッグ?カタロニアン・シープドッグ?風の犬。
犬猫の近くでハッパやるなっての。 でも犬も猫も、ずいぶん寛いでいますね。
騎馬警官そして近衛兵?
公園にシマウマ。スタンダード・プードル。
ダビデ像の足元で、アイリッシュ・ウルフハウンド2頭が小さく見える!?
農場にはボーダー・コリー2頭。
ぬいぐるみのようにおとなしいのは、ボーダー・コリーの仔犬?
酷い箸使い。ゴボウ?
ロットワイラー?尾が長く断尾されている気が。
檻の中の犬たちは不法入国者の犬?
雑種?ケアーン・テリア。ベルジアン・シェパード・ドッグ・タービュレンとシェットランド・シープドッグ?
ヒツジの群れと、ボーダー・コリー1頭。
ラーチャー?
ストーリー的には、たった1人で何が変わる?と思ったのですが、ハッピーエンドを匂わせていますよね。
私としては、イギリスらしい (Wikipedia には英米日本合作とありましたが) 犬たちの介在を堪能できる映画だと思います。
シャンティ、シャンティ、シャンティ。
開始9分で離脱したのは『ハッピーログイン』。
何故か同じ日に配信終了になる飛行機映画が『フライト・ホステージ』『ハイジャック・ゲーム』『ジャッジメント・フライ』と3本固まっていて、どれも面白そうに思えたのですが、困っちゃうわ選べない♪…とググってみたら3つとも★3に届かず却下。
そうすると『かくも長き不在』の次が『追憶の森』になってしまい、飽きそうなのでパス。