永遠のなかの庭園

しばらく過去で暖を取りましょう

瑞穂町の雛飾り 前編

はじめに

私の住んでいる東京都立川市には、手入れの行き届いた「川越道緑地古民家園」があり、ひなまつりの季節には沢山の雛人形が飾られます。

中には大正時代のものもあるそうで、背景も完璧なのですが、2016年にダイアリーに画像を載せてから撮影機材に変化が無いため、ワンパターン回避にはどうすればいいのか悩んでいました。

立川市の歴史民俗資料館へ行ってみたら、そこにも立派な段飾りがありましたが…

可愛いパンフレットを見つけたんです。

瑞穂のつるし飾り

そう、「つるし飾り」!

今年は戌年。段飾りは来年の楽しみに取っておいて、干支モチーフのつるし飾りに会いに行こう!!

 

3月最初のイベントの成功は約束されました。

 

耕心館1階

ここは東京都西多摩郡瑞穂町。

最寄り駅はJR箱根ヶ崎駅です。

駅から少し丘 (さやま花多来里の郷) を越えます。「狭山神社下」交差点で左折。道を間違っていないか少し心配になりますが、広大な敷地が唐突に現れます。

樹齢約300年のケヤキの木がそびえ…。

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左に「けやき館(瑞穂町郷土資料館)」、右に「耕心館(瑞穂町社会教育施設)」があるのですが、パンフレットには、

「耕心館企画展 第十三回 瑞穂のつるし飾り」

と書いてあったので、まずは耕心館へ。

 

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入ってすぐ、カワイイ!

 

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狭山銘茶は瑞穂が産地!?

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埼玉県の「元狭山村」を編入しています。



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これは…?

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縁起がいいですね!

 

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アンネのバラ」が咲く地です。

 

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うちの先代犬はねずみ年でした。

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ヒツジも、ウシのお尻も可愛い。

 

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ベストカップルですね!

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可愛いものばかりです。

 

耕心館2階

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では、2階へ参りましょう。

 

2階の企画展は「瑞穂の匠」です。

※撮影可能でしたが、著作権があるのでデザインの模倣は不可との事です。ご了承下さい。

 

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なるほど、素晴らしい発想です!

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可愛らしいですね!

 

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雛人形ではないものも。

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匠の作品群。

 

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こんな時代も素敵です。

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変わるもの。変わらないもの。

 

犬のつるし飾りが目的で行ったのに、犬はチラリとしかお見せしませんでしたね!

 

明日、犬達にパレードしてもらって、明後日「けやき館」へ行きましょうか。

(あ、私の婚期は心配しないで下さいね☆)