2018-08-28 白昼夢を散歩 21 多分これはいつもの街 何から逃げていたんだろう 何を恐れていたんだろう 懐かしく見知らぬこの場所で ようやく振り返ったのに 昔の答えは今もう意味がない 若さだって過去のもの 既にどこまでも部外者 きっとそこも居場所じゃない その窓はいつ開くの? それをここでずっと待つの? 憧れだけは人一倍で 見つけた栖は小さくて 今日もからっぽの空で眠るんだ (2017年6月撮影)