立川まつり
国営昭和記念公園花火大会
7月、台風で花火大会が中止になったと触れましたが
今日開催されたので撮ってきました!
※画像25枚※
カメラはこちら。
せっかく荷物にならないコンデジなので、今回は手持ちでいきます!
撮影環境は、しっかりした場所に両肘をついてホールドでき、しかしながら近くに居た子供が時々柵を蹴っていて振動がある、まあありがちな過酷さでした。
手がかじかんで辛かったですが、ガタガタ身震いするほどではなく。
すべてSCN (シーン) モード使用。 露出 ±0。シャッター手押し。
最初は当然、撮影モード【打上げ花火】を試したのですが…
花火が丸くならない!
ブレの軌跡を拾いすぎ!!
ということで、【手持ち夜景】に変更。
花火の色が褪せ、夜空が白っぽく写ってしまうのは後から画像加工アプリで「明るさ/コントラスト/彩度」をいじります。
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【手持ち夜景】はシャッターを押すと連写音がした後に画面がしばらく「処理中」となり、その間の撮影ができず液晶越しにズームした花火も観られないのが難点です。
また【打上げ花火】。
右の、蝶か鳥か、丸くない小品はともかく、左がひどいですね。
こちらは【ローライト】。
やはり白く飛ぶので修整。
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花火の煙、薄いものなら暗くするとけっこう消せるものなんですね!
(その分コントラストはアゲアゲで)
ここからは、修整の済んだものだけを載せます。
さすがに濃い煙は消せませんが。
多重露光やそういう系の合成はしていませんが、派手ですね!
昔ながらのものも。
中心が面白く撮れました。
屋外で小さな液晶を確認した限りでは、【ローライト】で行こう!と思ったのですが、こうして見るとやはり【打上げ花火】モードは花火の色が綺麗で、筆をスッと走らせたように線も美しいものですね。
手ブレさえなければ。
機械オンチなことと、タブレット内の画像が大量にあることで、Bluetooth接続でタブレットからリモート撮影…を試せていないので、次回はどこかにカメラを置いて、セルフタイマーで【打上げ花火】に挑戦できたら、と思います。
フィルムカメラ時代、三脚を使わなかったのは全然水平に立てられなかったからなのですが、今はプリント写真と違って傾きも後から簡単に直せるので、もう一度挑戦するべきかも知れませんね。
昭和記念公園、冬花火もあるので、風邪をひいていなければまた試行錯誤できそうです。
(慣れていないのに5分間でカメラ固定は無理かな…)
何だか、タブレットで撮った方がマシだった気もします。
コンデジはズームができるからと適当な場所で撮りましたが、やはりたまには背景も入れないと花火のアラが目立つばかりですね。