永遠のなかの庭園

フィルム一眼、ガラケー、タブレット、コンデジ、スマホ画像。

昔の本棚 1999年12月

1999年

12月

ハイルブロンの少女ケートヒェン

              クライスト

 岩波文庫             A

纏足 9センチの足の女の一生

               馮 驥才

 小学館文庫           特A

アラシ 奥地に生きた犬と人間の物語

               今野 保

 中公文庫            特A

真実の行方

         ウィリアム・ディール

 ベネッセ            特A

中国人と日本人

               邱 永漢

 中公文庫             B-

地下室の手記

           ドストエフスキー

 新潮文庫             A

楽しい犯罪

               佐野 洋

 新潮文庫             C-

海を見たことがなかった少年

             ル・クレジオ

 集英社文庫           特A

倉橋由美子の怪奇掌編

             倉橋 由美子

 新潮文庫             C

水妖記(ウンディーネ

               フーケー

 岩波文庫             A+

 

f:id:jerich:20180506000135j:plain

f:id:jerich:20180506000138j:plain

f:id:jerich:20180506000141j:plain

中華料理!

2014年に撮影したものなので詳細は忘れましたが、マンゴーの入った酢豚を初めて食べました。

 

※せっかく美味しい料理画像を載せたのに、食欲のなくなるネタバレを書いてしまいました。反省。

纏足 9センチの足の女の一生…昔はWikipediaなんて無かったので、力一杯包帯で締め上げておけば足は小さいままなのかと思っていたのですが。

思いきりへし折って曲げるし、毎晩腐った部分を削る描写もあったと思います。当然臭気を発するのですが、それが麗しいとされたようです…。

 

 

アラシ 奥地に生きた犬と人間の物語は、北海道の開拓地で、人や犬、馬までもが一緒になって働いていた時代の話です。

干物を作っている時、盗みに来た鳥を犬が追い払うのですが、犬は決して勝手に干物を食べないし、踏みもしなかったそうです。私の愛犬にこれができるかなあと思うエピソードが沢山ありました。

 

 

水妖記―ウンディーネ (岩波文庫 赤 415-1)

水妖記―ウンディーネ (岩波文庫 赤 415-1)

 

 

 

この頃必死に岩波文庫を読んでいますが、独特な古い表現で一番驚いたのは「嫁いて」です。「とついで」なのだから「て」は間違いかと思いきや、これは「かたづいて」と読むのだそうです!?

 

どの小説だったでしょうか…。