都立 東大和公園 のレポートです。
※画像18枚※
先日用事があって古本屋へ行った時、最近話題のマンガ
「翔んで埼玉」
があったので、最初の方だけ読んでみました。
【特別動画】映画『翔んで埼玉』から新年のご挨拶!/2019年2月22日(金)公開
マンガも実写も面白そうですね!
多摩の首都・立川市民の私は何組になるのかしら…と不安になりつつ、埼玉県境の
狭山丘陵
まで、徒歩で行って来ちゃいました。
例えば吉祥寺 (武蔵野市) まで歩くのはかなり辛いですが、武蔵大和駅 (東村山市) 周辺程度ならすぐ近くです。
東大和市駅の近く。
昔は長屋状の都営住宅?が並んでいたと思います。建物は新しくても木々に年季を感じますね。
通りかかった遊歩道。
本当はこの↑ 多摩湖 へ行く予定だったのですが、うっかりナントカ公園入口とか書かれた (ちゃんと読め!) 交差点を曲がって住宅街へと上って行ってしまいました (この辺りは「狭山丘陵」のふもとで起伏があります) 。
なかなか見晴らしがいいですが
いいんですが…
丘陵地で迷子なんて泣きそうだわ!あっち側の緑地帯まで飛んで行けたらいいのに!!…と思った辺りで、わかりにく~い入口を見つけました。
あれっ、湖に見えて湖じゃない。多摩湖まで繋がっているわけでもない。
(面倒臭がってタブレットで確認しないのがいけない)
まあ、せっかく迷い込んだことだし。
(でもなんか…本当に入っていいのかな!?)
大丈夫でした。良かった。
しかし、この辺りはクマが出ないと知っているから気楽にこうして行ってみようと思えますが、お友達ブロガーのうしるきゅんって凄いですよね。東北の山道分け入っちゃいますからね。
(去年8月、立川市の住宅街に出没した鹿は狭山丘陵から来たものと思われているようですが)
この整備された心地よい道に出る手前で、キツツキのドラミングを聴きました。遠くて撮れませんでしたが、あの幹を登る特徴的な緑色が。
アオゲラ。1度見つけるとコツが掴めるのでしょうか?確かに見ましたよ!!
きちんと手入れされた、武蔵野ならではの里山。
柵の向こうは谷と言うか崖と言うか。
左下の方を覗き込むと墓地があり、暗くなったら絶対怖いはずですが、この竹林の美しさ。
今はアカマツを植樹しているようです。
芽吹きの白っぽい、ほんの短い間の色は美しいですね。
真ん中近くの白い塵のようなものは、どこからともなく飛んできた桜の花びらです。
ほらやっぱりアオゲラ居るでしょう。と言いたいところですが、居るとは一言も書いていないのがまた。
普通の公園って「ここで観察できる野鳥」等、書いてありますよね。
(そもそもナビゲーター役がフクロウだけど、この森に居るの?居ないの??)
幼稚園そばの、もう少しわかりやすそうな入口に出ましたが、こちらも急坂の先にあります。
さっき谷越しに見えた山桜と
竹林の脇を通って、元の道へと下りて行きます。
遠回りになってしまいましたが、まだ日没までは時間があるので、後編は多摩湖のある
都立 狭山公園 へ!!