秋、盆栽の庭が広がる

本日は長文(と言うか画像が沢山の)ガイド記事です。

 

去年(2016年)、東京都立川市昭島市にある国営昭和記念公園の無料開園日に出かけたら、3団体もの展示を楽しむことができました。

私は盆栽どころかアサガオでさえも翌年芽が出てくれないレベルの才能の無さなので知識も全然なのですが、それぞれの良さを画像でお伝えできればと思います。敬称略*1にて紹介させていただきます。

*1:直接お話させていただいた「小枝と器」様所属の立川盆栽会さんには「さん」を付けたいけれど「盆栽苑さん」ってどうなのとか思いまして…。

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「全国方言辞典」からの抜粋です。


全国方言辞典

全国方言辞典

 

※細心の注意を払って記事を作成していますが、かなり長期的な作業になるので間違いも出てくると思います。資料として使用される方は原典の確認をお願いいたします。※

※差別的表現が出てきますが、言葉と時代背景は切り離せないものなのでご理解のほどお願いいたします。※

べすむ (動詞)①[仙台・宮城県亘理郡] 唇を閉じてかむ。への字口をする。②[仙台] 子供のべそをかくこと。
べぶ [宮崎・鹿児島] 牛。
べべい [兵庫県佐用郡] (副詞)美しい。*1 

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「べー」は「子牛」「下女」「子守女」「(助動詞べしの連体形)意志又は推量を表わす終助詞」(地方は省略します)。
「ぺー」は「汁用の杓子」「鍬」「爪先」(地方は省略します)。
「へーけ」は「かぶと虫」(三重県阿山郡)。
「へーざぶろー」は「踵」(安房・千葉県安房郡)。
「べーすけ」は①「あなご」(岡山・香川県高松)。②「百文のこと」(大阪)。
「へーろく」は「こっけい」「でたらめ」「ひょうきん」(加賀・石川)。
「べかいん」は「弱い犬」(筑後久留米)。*2
「へせろ」は「子鰻」(静岡県志太郡)。
「へたへた」は①(副詞)「飢えているさま」(佐渡)。②「ぼうふり」(青森県上北郡)。
「べちょなす」は「赤茄子」「トマト」(青森県上北郡)。不味そう…。
「へどろ」は「泥濘」(神奈川県津久井郡)。日本語だったんですね。
「へなへな」(副詞)は「楽み笑うさま」(佐渡)。
「へべらっちょー」は「蝶」(茨城県稲敷郡)。
「べらに」(副詞)は「大変に」「非常に」(長野県上水内郡)。
「べる」(動詞)は「地面がめりこむ」「田畑の崩れる」(長崎県諫早熊本県玉名郡)。
「ぺん」は「禿頭」「はげ」(石川県珠洲郡)。
「へんきゃく」は「嘔吐」「吐瀉」(仙台)。
「へんろ」は「乞食(遍路の意)」(奈良県吉野郡・徳島・愛媛・島根県八束郡)。まさか悪い意味があったとは。

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*1:「べべ」は「仔牛」「ありじごく」。「べべか」(形容詞)は「不潔」「きたない」(地方は省略します)。

*2:「べか」は「駑馬の貶称」「長方形の凧」「浅瀬を通行するための浅い舟」「荷車」(地方は省略します)。

犬看板集合! 番外11

さあ、本日も東京都郊外を探索しましょう。

 

「○○ようちえん」の「よ」に犬の絵が描いてあったので、「よ」だけ撮ったのですが、全部撮れば良かったですね。ハッキリ良い色をしています。府中市

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かわいいよ!

 

こちらの幼稚園は列車です。楽しそう!立川市

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線路もあるよ!

 

もしかしてお父様ですか?国立市

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パパは自分のズボンのボルト締めてる?

 

電柱の場所と施設の所在市区町村が違って迷惑をかけるといけないので、いつも通り撮影場所は書きませんが。

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お大事に!

 

 

~おまけ~

間違えました。犬じゃなくて象ですよね!

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ぱおーん!!

 

 

 

~番外の番外~

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犬大好きな私ですが、そのネーミングはどうでしょう?

ドッグラン付きドッグカフェかと思って駆け寄りそうになりました…。

日本全国名付け紀行 「ふ」

「全国方言辞典」からの抜粋です。


全国方言辞典

全国方言辞典

 

※細心の注意を払って記事を作成していますが、かなり長期的な作業になるので間違いも出てくると思います。資料として使用される方は原典の確認をお願いいたします。※

※差別的表現が出てきますが、言葉と時代背景は切り離せないものなのでご理解のほどお願いいたします。※

ぶい ①[南島八重山] 甥。姪。②[山口県大島] (副詞)純。うぶ。③[長野県下伊那郡・石見・広島・山口・愛媛県周桑郡] (副詞)温和。柔和。
ぶいぬ [南島石垣島] 斧。
ふぇー ①[南島八重山] 南。②[南島首里] 南風。
ふくろく [福井・滋賀県高島郡大阪府中河内郡] 梟。
ぶっく [長崎県北高来郡江浦] 無花果(英語fig)。
ふっつぇ [茨城県稲敷郡・千葉県印旛郡] こぼれた種などから生えたもの。自然生え。*1
ふらふ(蘭語vlag) ①[和歌山・山口県玖珂郡・愛媛・高知] 旗。②[大分・壱岐] 漁船の旗。③[岡山県上房郡] 広告。
ぶりがー [南島喜界島] 多くの子供。「ブリガー育てるのは大変なことだ」
ぷりふしー [南島喜界島] すばる星。
ふるせ [愛媛県大三島] 動物の年功を経たもの。鰻の大きなもの。*2


「ふ」は「白魚」「雛」「烏賊の肝臓」「運」「くさがめ」「かめむし」(地方は省略します)。
「ふー」は「甲羅」「穀物などのから」「くさがめ」「かめむし」「幸運」「果報」「敬意ある応答の詞。はい(感嘆詞)」(地方は省略します)。
「ふいらふいら」(副詞)は「畏れて物も言わず隠れているようなさま」(仙台)。
「ぶーぎぎー」は「薔薇」(南島宮古島)。
「ふーで」は「雪のために道など分らなくなった所」(会津)。
「ぶーどぅー」は「沖合」「青海原」(南島八重山)。
「ぶーぱ」は「樹の若葉」(茨城県稲敷郡)。
「ふきどり」は「吹雪のために倒れて雪まみれになること(吹雪倒の意)」(青森・秋田・岩手)。
「ふく」は「おたまじゃくし」「人畜の肺」「猪の肺臓」「鳥獣の腸」「魚の内臓」「竹の幹や葦の茎などの内部にある薄い皮」「牛蒡大根などを手に持って小さく削ること(動詞)」「たばこをのむ(動詞)」(地方は省略します)。
「ふくい」は「篩」(静岡・愛知県碧海郡)。
「ふぐだま」は「おたまじゃくし」(愛知県碧海郡)。
「ふくまる」は「獣類の内臓」(鹿児島県肝属郡)。
「ふじ」は「虹」「くず」「藤蔓で作った昔の山行衣」「余分」「凶事」(地方は省略します)。
「ふせ」は「着物の繕い」「衣類にあてるつぎ」「銭湯の月極め」(地方は省略します)。
「ぶたぶた」は「水の動くさま」「風呂の幼児語」「肥大のさま」(地方は省略します)。
「ぶち」は「山の急に嶮しくなった所」「かな文字の濁点」「猫」「飯の中の煮えない所」「太鼓のばち」「鞭」(地方は省略します)。*3
「ぶっかってぃー」は「叔父叔母が甥よりも年少な者」(南島与那国島)。姪は別なのでしょうか?
「ふっさり」(副詞)は「熟睡のさま」(壱岐)。
「ふっしふっし」(副詞)は「鼻をさすような臭いのさま」(秋田県鹿角郡)。
「ぷっぷー」は「祖父」(南島国頭)。
「ぶどー」は「こがね虫」(筑紫)。
「ふぶき」は「雨風」(島根県鹿足郡)。
「ふゆ」は「怠惰」(鹿児島)。
「ぶらぼー」は「怠け者」(大分)。
「ぶりをつる」は「腹をたてる」「すねる」「ふくれる」(福井・石見・広島・山口県阿武郡)。
「ぷりー」は「気違い」「狂人」(南島喜界島)。
「ふりふり」は「行商人」。(副詞)「温かみの残っているさま」「懲りはてたさま」(地方は省略します)。
「ぶりぶり」(副詞)は「魚肉などの新鮮で堅いさま」(茨城県新治郡)。
「ぶる」(動詞)は「くぐる」「潜る」(香川)。
「ふるあずき」は「なかなか寝ない子供」「よいっぱり」(古小豆。なかなかネ(煮え・寝)ないの洒落)(青森県上北郡・秋田県鹿角郡・岩手・宮城)。
「ふるこ」は「沼」(京都)。
「ふるふる」(副詞)は「甚しく嫌悪する意を表わす」(壱岐)。
「ぶるぶる」は「鶫」(南島石垣島)。
「ぶれる」(動詞)は「同じ物をたくさん食べて見るのもいやになる」(伊豆三宅島)。
「ふろく」(副詞)は「土地の平らかでないこと」(長野県下伊那郡・愛知県知多郡)。
「ふわ」は「夏の簡単衣」(愛知・美濃)。
「ぶんぶんばち」は「仲間はずれ」(熊本県天草郡)。

 

*1:「ふっつぶ」は「だに」(肥前)。

*2:「ふるち」は「梅毒」「腋臭」(地方は省略します)。

*3:「ぶちになる」は「怒って拗ねること」(三重県志摩郡)。

ずっと探している場所

今週のお題「行ってみたい場所」

 

本日は珍しくお題からです。

 

 

ずっと行ってみたい場所。

多分、毎日探している。

 

 

その場所はきっとそんなに遠くない。言葉が通じるから。

その場所はもしかしたら遥か彼方。全然見つからないから。

 

 

犬を連れて、歩いて行こうか。

遠いようなら、馬に荷物を積もうか。

それとも電車とか、飛行機で行こうか。

 

 

 

迷った時には、鳥が教えてくれて。

 

 

 

着いてみたら、そんなに遠くなかった。

 

そこは暖かい。ただ春なのではない、あの春なのは知っている。

 

 

空気はどこも澄み、何の心配も要らない。

 

 

いや、一つだけ。

 

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私は愛犬に言い聞かせる。

 

「ここではもう、優秀な犬が普通の犬で、

おまえは普通の犬だけれど、私の特別な犬だよ」

 

でも、普通の犬達は普通に電車に乗れて、

職場にだって連れて行けるから。

 

 

  

ずっと帰りたかった場所。

毎夜探し続けてきた。

 

 

本当に夢のままでいいの?

 

 

 

日本全国名付け紀行 「ひ」

「全国方言辞典」からの抜粋です。


全国方言辞典

全国方言辞典

 

※細心の注意を払って記事を作成していますが、かなり長期的な作業になるので間違いも出てくると思います。資料として使用される方は原典の確認をお願いいたします。※

※差別的表現が出てきますが、言葉と時代背景は切り離せないものなのでご理解のほどお願いいたします。※

ひあらし [近江国湖水] 秋冬の風。
ひあらせ [滋賀県愛知郡] 冬の南風。*1
ひーご ①[但馬・奈良県十津川・京都・岡山・鳥取・島根] 燕。②[仙台] 田作。ごまめ。

ひーさ ①[静岡] 鵯。ひよどり。②[新潟県頸城地方・長野県北安曇郡京都府与謝郡・岡山・広島・山口・愛媛県弓削島](副詞)久しく。
ぴーじゅ [南島八重山] 終日。
ひーまつり [静岡県賀茂郡] 祭の前夜。
ひーやま [南島与論島] 森。
びきた [九州] 雨蛙。
びきたろ [大分県宇佐郡・宮崎県西諸県郡] 蛙。
ひこたろー [九州] 夏の雲。
びすこ [高知] めだか。
ひとつあゆ [北国] 北風。
ひなみ [埼玉県幸手・富山・石川・愛媛県松山] 天気。日和。
ひの [長野県上水内郡] 水門。
ひゅーご [兵庫県佐用郡・出雲] 燕。
ひろみ ①[対馬] 広場。②[富山県砺波地方・岐阜県吉城郡和歌山県有田郡] 都会。*2

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「ぴ」は棘(大分県別府・鹿児島)。
「ひー」は①「舳先」(南島島尻)。②(脾の意か)「精力」「体力」「気魄」(愛知県北設楽郡山口県大島・高知・福岡)。
「びー」は「水の流れ出る所。土瓶の口など」「栓」「反吐」「魚」「魚肉」「幼女」「娘」(地方は省略します)。
「ぴー」は「暗礁」(南島八重山)。
「ひーはー」は「藁製の穀物袋」(南島)。
「びーびー」は「子牛」「こがね虫」「魚」「茱萸(ぐみ)」(地方は省略します)。
「ぴーぴー」は「鯰の子」(静岡県志太郡)。
「びーふ」は「とんぼ」(南島宮古島)
「ひーろ」は①「蛾」「蚕蛾」(神奈川県津久井郡・静岡・佐渡島・大分・福岡・壱岐島・熊本)。②「蛹」(伊勢)。
「ひーろこ」は「羽子」「はね」(山口)。
「ひーろっこ」は「おたまじゃくし」(長野県上水内郡)。
「ひがひがごえ」は「かん高い声」「かなきり声」(仙台)。
「ひかり」は①「頭の小さい禿」「火傷痕」(秋田県鹿角郡)。②「出し合い勘定で酒を飲むこと」(大分・宮崎・福岡・佐賀・熊本)。
「ひかる」(動詞)は①「頭割りで飲食する」(福岡)。②「果物などの熟する」(和歌山県西牟婁郡)。
「ひきもーれん」は「海幽霊」(三重県度会郡)。
「ひぐち」は「泉」(山口県阿武郡)。
「びげーつぁ」は「おてんば女」(南島小浜島)。
「ひこ」は①「田畑の出張った所」(長野県南佐久郡)。②「着物の襠」「まち」(佐渡)。
「ひこね」は①「性根」(熊本)。②「うたたね」(飛騨)。
「ぴじ」は「凶事などを親戚に通知すること」(南島喜界島)。
「ひじぇる」(動詞)は「栄華を極める」だけれど「ひじ」は「餓死」(隠岐)の意もあり。
「ひすい」は「魚狗」。(形容詞)「吝嗇」「狡猾」「食物などの腐って酸っぱい」(地方は省略します)。
「ひで」は①「松の樹脂の多い部分」(埼玉県入間郡・千葉県君津郡・神奈川県津久井郡伊豆大島・長野県諏訪郡和歌山県上山路)。②「香奠」(鹿児島)。
「ひと」は「非常の場合の使」(静岡)。
「ひとくさり」は「ずぶぬれ」「びしょ濡れ」(長野県下伊那郡岐阜県恵那郡)。
「ひとみ」は「子供の人みしり」(奈良・鳥取・石見・高知・長崎)。
「ひな」は①「ひなた」「よく日のあたる土地」(広島県高田郡)。②「人形」(庄内)。
「ひなた」は①「昼」(三重県志摩郡)。②「いろり」(岐阜県吉城郡)。③「いろりぶち」「炉辺」(岐阜県益田郡)。③(代名詞)「汝」「おまえ」(岐阜県揖斐郡三河)。*3
「ひのひしてよのよして」は「終日終夜」(宮崎県西諸県郡)。
「ひびき」は①「鼾」(愛知県碧海郡和歌山県那賀郡・京都府何鹿郡)。②「瀬戸物などのひび」(仙台・鹿児島県肝属郡)。
「ひひろし」(形容詞)は「弱々しい」(鹿児島県肝属郡)。
「ひみつ」は①「御幣かつぎ」(仙台・津軽宮城県登米郡・岡山)。②「冷評する」(長野県下伊那郡)。
「ひめ」は「女」「若い女」「娘」「遊女」「情婦」「牝猫」「穀類の乾燥度」(地方は省略します)。
「ひめこ」は①「花嫁」(長野県下伊那郡)。②「蚕の白く美しいもの」(千葉県印旛郡・長野県下伊那郡)。③「蚕」(房州・静岡県田方郡)。
「ひゃくいち」は「虚言者(百一の意)」(山形県村山地方新潟県頸城地方・富山県砺波地方・群馬県碓氷郡・長野県水内地方・滋賀県伊香郡三重県度会郡熊本県球磨郡奄美大島)。
「ぴゅーま」は「鰓」(南島八重山)。
「ひよ」は「嶺」「山の嶺」(上総)。*4
「ひょこたん」は①「ひょうたん」(長野県下伊那郡・愛知・奈良・和歌山・香川・徳島県板野郡)。②「おどけ者」(熊本県下益城郡)。既にゆるキャラ名に使用されているようです。
「ひより」は「干潮」(広島県安芸郡)。
「ひらめく」(動詞)は①「皮膚がひりひりする」(秋田県鹿角郡)。②「ちくちくいたむ」(鹿児島)。
「ひらやま」は「臆病者」(宮崎)。
「ひらいひらい」(副詞)は「痛むさま」「ぴりぴり」「ちくちく」「ヒライヒライ痛む」(鹿児島)。
「ぴりすけ」は「吝嗇」(山形県村山)。
「びる」は「おたまじゃくし」「生れつき身体の弱い者」「微動する(動詞)」「泣く」「子供が泣く」(地方は省略します)。
「ひろ」は「蛹」(秋田県鹿角郡)。②「蚕蛾」(長野県西筑摩郡)。
「ひろひろ」(副詞)は「食物など欲しがってうろうろするさま」(佐渡・長野県東筑摩郡・静岡・名古屋・岡山県小田郡・高知・壱岐島)。

 

*1:「ひあわせ」は「忌明」「出産祝」(地方は省略します)。

*2:「ひろむ」(動詞)は「泣きだしそうな顔になる」(島根県那賀郡)。

*3:「ひなたみそ」は「野糞の乾燥したもの」(鹿児島県肝属郡)。Google検索では食べ物が出てくるのに…。

*4:「ひよひよ」は「おびえたさま」「臆病者」「ありじごく」(地方は省略します)。

立川体験スタンプラリー!

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スタンプラリーってあまり馴染みがなかったのですが、最近になってようやくカテゴリーに「たちかワールド」を追加したこともあり*1これは行かなくちゃ!と言うことで、2017年10月14日(土)に行って来ました。

※今日は長文ですよ!※

 

トップの図の順番通りではありません。初めて行く2ヵ所を後に回しました。

 

 

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コスモス風車づくり

まずはお馴染み「花みどり文化センター」で。

風車は切ってあるし軸も作ってあるし、組み立てるだけで簡単です。

作品の持ち帰りを断るのが心苦しかったのですが、この紙と針金を分解しなきゃとか、紙はリサイクルできる系なのか紙コップのような材質なのかとか…立川市の細かいゴミ分別を考えるとどうも世知辛くなってしまっていけません。総プラスチックにするとか、何か良い案が無いものでしょうか。

 

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「ことば」展示

国立国語研究所です。

「日本言語地図」という大きな本が何冊も置かれていましたが、私の方言プロジェクトの体感では「一語ごとにバラバラ」といった感じです。

 

 

国立極地研究所

国文学研究資料館

統計数理研究所

の写真は撮りませんでした。

 

極地研究所へは何度か行っていて今回スタンプのみ、

国文学研究資料館の特別展示は撮影厳禁、

統計数理研究所ではじゃんけんゲーム体験をしました。

 

 

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2017海保フェア in 立川

海上保安庁「海上保安試験研究センター」内に初めて入りました。

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海獣キャラが可愛い!

外壁も水色なので緑濃い街道とマッチせず、割と景観の妨げとなっているのですが

中から見ると水色も悪くないものですね!

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灯台はロマン!

外にヘリコプターも展示されていましたが、曇り空で写りが悪くボツにしました。

 

 

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第8回たちかわあすなろフェスタ

立川拘置所の、所謂「立川矯正展」です。拘置所の場所は初めて知りました。もっと裁判所に近いのかと…。

屋台等もありましたが、何やら時間が押している原因はお昼食べてから出発したせいなので(知らんがな)買い食いはパスして性格テストを。

画像ではぼかしましたがポストイットに数字が書いてあり、それが名前代わりになります。匿名性が保たれるので、正直に答えてみましょうか。

「はい」「いいえ」「?」で回答しますが、今回「?」は使いたくない気分だったので(はてなブロガーのくせに)「はい」「いいえ」で。

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赤裸々な結果!

繊細ですってよ!!

(ちなみに今は大丈夫そうですが帰宅時風邪っぽかったので、弱っていたのは体かも知れません)

 

繊細な私がよろめきながら外に出ると、もうお祭りは終わりかけていて…

 

門の前に…

 

 

まさかの…

 

 

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く る り ん !!!  とウドラ(紹介が左右逆だぞ!)

 

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キャー こっち見た! キャーキャー!

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決めポーズ! キャーキャー!

 

うわぁ黄色い歓声入れたら目がチカチカしますね!

 

ちなみにウドラというのは立川市公認なりそこねキャラクターなのですが、この動きを見ると格の違いがよく分かりますね。

 

くるりんの 着ぐるみ 実物、見てみたいとずっと思っていたので感激しました。

 

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集めたスタンプ

①は図書館なので、後日方言辞典返却時にでも。

11月の航空祭の混雑が心配です。

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捺印が苦手…

くるりん可愛いですけれど、「体験」の字が読めませんね。周囲の横文字なんてもっと潰れちゃってますね。

捺した後ティッシュで吸い取るとかした方がいいのでしょうか?

 

 

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お土産

国文学研究資料館の特別展示「伊勢物語のかがやき-鉄心斎文庫の世界-」は12月16日までやっています。先ほど書いた通り撮影厳禁ですが、見事な屏風があるラグジュアリーな雰囲気で、これが無料展示!?と驚きました。
 

 

まさか立川市でこんなに色々体験できるとは思いませんでした!!

 

 

*1:立川に限定せず「多摩り場」「多摩手箱」のような感じで行こうと思ったのですが、前記2つの名はググったら出てきちゃうので諦めました←当たり前だ

日本全国名付け紀行 「は」

「全国方言辞典」からの抜粋です。


全国方言辞典

全国方言辞典

 

※細心の注意を払って記事を作成していますが、かなり長期的な作業になるので間違いも出てくると思います。資料として使用される方は原典の確認をお願いいたします。※

※差別的表現が出てきますが、言葉と時代背景は切り離せないものなのでご理解のほどお願いいたします。※

はーらどー [南島黒島] 谷。
はいつぇー [南島首里] 海賊。
はいんさ [南島] 鷹。
はさこ [長野県下水内郡] 畑の畦の間。
ばじ [秋田県南秋田郡] 猫などの尾の短くなったもの。
ばど [高知県東又] 水門。
はとさき [長崎県五島] 海岸。
はないろ ①[秋田県鹿角郡] 底赤い紺色。②[盛岡] 紺色。
はなにわ [山口] 庭。庭園。
はなみ [長崎県平戸] 飴。
ははじゃびと [京・大坂・徳島] 母。
はべる [南島] 蝶
はまにし [畿内及び中国の船人] 九月の風。


「ばー」は「餅」「あんも」(丹波京都府与謝郡兵庫県養父郡)。「あんも」が解りません…。
「はーたたき」は「鏡餅」「おそなえ」(石川県鹿島郡)。
「ばいちょばいちょ」(副詞)は「度々」(埼玉県北葛飾郡)。
「ばいぶる」(動詞)は「ころがる」(福井県遠敷郡松永村池河内)。
「はが」は「壁土に和するすさ」「もちをぬって小鳥を捕える具」「背負いこみ」(地方は省略します)。
「ばか」は「鼠」「眼ぶちの腫物」「目まい」「狂人」「瓶」「片口」「みかん等の袋の白い網状物」(地方は省略します)。
「ばかぞー」は①「馬鹿者」(常陸)。②「あほうどり」(静岡県焼津)。
「ばかばかしい」(形容詞)は「眩い」「まぶしい」(岐阜県吉城郡)。*1
「はぎ」は①「会費を出しあって物を食べる集まり」(鹿児島)。②「足」(南島)。
「はく」は①「鯔の子」(尾張)。②(動詞)「編み成す」「構え造る」(南島)。
「ばく」は「蟇」「旅人宿の下女」「足駄などの裏にたまった雪のかたまり」「交換」(地方は省略します)。
「はこ」は①「せむし」(高知)。②「糞」「大便」(対州三重県度会郡・淡路島・隠岐島山口県玖珂郡・周防大島・鹿児島)。
「はごいた」は「炬燵にあたったために生ずる皮膚の斑点」(神奈川県津久井郡・長野)。
「はこや」は「すぐ怒ること」「短気」(大阪)。
「はしかいぬ」は「狂犬」(山口・九州)。
「はしゃぐ」(動詞)は「乾く」(佐渡・福島・関東・伊豆三宅島・中部・石川・三重・和歌山・大阪・岡山・鳥取・出雲・広島・徳島)。関東ですが知りませんよ!?
「ばす」は「娘の罵称」(宮城県登米郡・愛媛・山口県大島)。
「ぱすぱす」(副詞)は「辛うじて間に合うさま」(千葉・島根県鹿足郡・山口県豊浦郡)。
「はち」は「猫」「おてんば」「男勝りの女」「乞食」(地方は省略します)。*2
「ばちばちげ」は「睫毛」(鹿児島)。
「ばっくん」は「がま」「ひきがえる」(大分)。
「ぱどぅー 」は雀(南島宮古島)。
「はとうち」は「野糞すること」(壱岐)。雉撃ちは標準語?
「はとのす」は「旋毛が前頭近くにあるもの」(三重県志摩郡)。
「はなえだ」は①「墓前にたてる花や草」(高知)。②「樒」(岡山県苫田郡高知県室戸岬)。
「はなしくい」は「他人の話を横から受取って口を出す人」「人の話を聞くとすぐそのとおりにしてみたくなる人」「話にきいた食物をすぐ食べたがる人」「人の話を聞くとすぐ欲しがる者」(地方は省略します)。いけませんね。上品になりたいものです。
「はなしもの」は「すまし汁などに入れる香味料、柚子しょうが独活など」(山口県豊浦郡)。
「ばば」は①「通り」「街道」(長崎・鹿児島)。②「前庭」(長崎県野母半島)。③「鰍」(長野県下水内郡)。
「ばぶ」は餅(岡山・鳥取・出雲)。
「ばーぶ」は「虫」「匐うものの総称」(南島八重山)。
「ばぶー」は兄(筑後久留米)。
「はま」は「土堤」「岨」「河岸」「魚市場」「輪」「丸太を輪切にした玩具」「車輪」「とぐろ」「下駄の歯」「女の髪のまるまげ」(地方は省略します)。
「はまい」は猪(南島黒島)。
「はまこ」は「塩田に働く人」(山口)。
「はまっこ」は「子鰻」(静岡県磐田郡)。
「はやお」は「舟の櫓の綱」(滋賀県蒲生郡三重県北牟婁郡)。
「はやし」は①「傾斜地」(京都)。②「原野」(千葉県夷隅郡)。③「俵蓋」(埼玉県北葛飾郡)。
「はやて」は「疫痢に似た子供の病気」(尾張)。
はら」は①「うそ」(鹿児島)。②「柱」(奄美大島)。
はらがおっけい」は「腹がはっている」「満腹」(大坂)。
「はりはずし」は「背の高い者」「のっぽ」(仙台)。
「はりま」は「縁側」(石川県鹿島郡)。
「はる」は「畑」「台地」「原」。(動詞)「野菜などが繁茂する」「桑や茶の芽が伸びる」「水などをまく」「人の頭を拳で打つ」(地方は省略します)。
「はるき」は「長さ三尺ぐらいの薪」「山から切り出したままの薪材」「薪」(地方は省略します)。
「ぱるみ」は「弁解」「言いわけ」(南島八重山)。
「ばんく」は「他国へ逃げること」「逐電」(奈良)。
「はんぞー」は「浅い桶」「たらい」(因幡山形県米沢・会津・新潟・長野県西筑摩郡・山梨・尾張・岐阜・富山・石川・岡山・鳥取山口県阿武郡・香川県高松)。
「ばんそーねこ」は「牡猫」(石川県鳳至郡)。
「ばんど」は「蜻蛉」(石川県鹿島郡)。
「はんな」は「手綱」(宮城県柴田郡・福島・茨城・千葉)。*3
「はんにん」は「芸妓酌婦などの口入仲介人」(壱岐)。
「ばんばごばえ」(副詞)は「めちゃめちゃ」(山形県米沢)。
「ばんぶっ」は「蛙」(長崎県五島)。

f:id:jerich:20170616232049j:plain 「はちざえもん」「はちべー」「はっち」も、あまりここには書きたくない意味があって驚きました。

 

 

*1:「ばかばか」は「蟷螂」(埼玉)。

*2:ここに書けなかった意味もあります。

*3:「はんなた」は「虚言」(仙台)。「はんなだ」は「糞」(宮城県登米郡)。

白昼夢を散歩 15

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特別な金曜日だったから

 

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君を誘ったのに

 

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君は帰りたがるばかりで。

 

とっておきの秋を

 

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見せるつもりだったのに。

 

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君はもしかして

 

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僕を恐れているの?

 

 

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日本全国名付け紀行 「の」

「全国方言辞典」からの抜粋です。


全国方言辞典

全国方言辞典

 

※細心の注意を払って記事を作成していますが、かなり長期的な作業になるので間違いも出てくると思います。資料として使用される方は原典の確認をお願いいたします。※

※差別的表現が出てきますが、言葉と時代背景は切り離せないものなのでご理解のほどお願いいたします。※

のえる ①[淡路島] (動詞)十二分に有り余る。②[徳島県美馬郡] (動詞)植物が繁茂する。
のーさ [南島沖永良部] 簑。 

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「のーてんき」は「たばこいれ」「きせるさし」(筑前)。
「のっつぉ」は①「無能」「ばか」(宮城・福島)。②「飼主のいない犬猫」(宮城)。
「のっぺー」は「秩序のととのわないこと」「みだりに」「終始」「のべつ」「野菜などをごたごた煮た物」「あんかけうどん」(地方は省略します)。
「のどだんご」は「喉仏」(宮城県登米郡)。想像すると苦しい…。
「のの」は「麻布」「着物」「祖父」「父」「兄」「祖母」「母」(地方は省略します)。家族関係の呼称のばらつきは本当に激しいと思います。
「のび」は「屑繭」(茨城県猿島郡・埼玉)。
「のぷ」は「虹」(奄美大島)。
「のめんでーろ」は「蛞蝓(滑蝸牛の意)」(群馬県勢多郡)。
「のりつけほーせ」は「梟」(長野県上水内郡・新潟・富山・福井県今立郡・島根県那賀郡)。
「のりひき」は「蛞蝓」(奈良県十津川)。
「のんき」は「野山に遊びに行くこと」(和歌山)。
「のんの」(幼児語)は「火」「燈」「出家」「医者」「狼」「着物」「花」(地方は省略します)。
「のんのさん」は①「僧侶」(秋田)。②「男の子」(秋田県平鹿郡)。
「のんのめぐ」(動詞)は「地震のするさま」(岩手県釜石)。