2018 立川体験スタンプラリー
去年のスタンプラリーでは最終日だった
「立川防災航空祭」が、今年は初日でした。
台風が近付いているとは言え、まだ無風でしたが
ヘリコプター搭乗体験は中止。
せっかく今年はズームの効くカメラがあるのに、こんなの撮っています。
去年「幻日」だった空も、今年は白(しら)ん顔。
えっ、もう帰るの!?
(さては時間ギリギリに行ったな)
この画像↑は立川駐屯地の正門から外を見たところですが、左上の奥の方に、昔ヤギたちが居ました。
この頃は広範囲の除草でしたね。
そして右上は昭和記念公園の無料区です。
無料区の「花みどり文化センター」でいけばなの展示がありました。写真を撮らせてもらったので後日載せます。29、30日の展示で、最終日は少し早じまいになるようです。
さて、肝心のスタンプですが。
本当は縦長の台紙ですが、また上の方だけ撮っています。
しかし…。
なんと初っぱなから、警察署のスタンプを取り逃しました。
(さようならコンプリート賞)
去年私は見事景品をゲットしているので、今年はコンプリート賞だけ貰えるつもりだったのですが。
でもこの雨で脱落者が多いかも知れませんし、希望は捨てないでおきます。
去年と今年の違いで目についたことは、
・全3日間→全4日間の日程
(たちかわあすなろフェスタが単独開催に)
・喫茶店ミッション追加!?
(混雑しませんかねえ?)
次回は10月13日、「たちかわあすなろフェスタ」です。
(いわゆる「矯正展」ですね。また性格テストあるかな~)
昔の本棚 2005年2月
2005年
2月
★ひと目でわかる!体に悪い食べ物・食べ方
最新の調査が明かす78項 増尾 清 監修
青春文庫 A
★手にとるように民俗学がわかる本
岸 祐二
かんき出版 A
★本物の獣医・ニセ物の獣医
いい動物病院の見分け方 須磨 一郎
アスペクト B-
★朗読者
新潮文庫 A+
★日本の伝統を読み解く暮らしの謎学
岩井宏實
青春出版社 B+
★運命峠(前)
柴田 錬三郎
新潮文庫 特A
★運命峠(後)
柴田 錬三郎
新潮文庫 特A
★一寸の虫にも死者の魂
リチャード・T・コンロイ
創元推理文庫 B+
★有名人の子ども時代
キャロル・O・マディガン/アン・エルウッド
文春文庫 A+
★琉球の英傑たち
大城 立裕
プレジデント社 A+
★おじいさんの綴方|河骨|立冬
木山 捷平
講談社文芸文庫 A+
★魔術の殺人
★瀧桜 たきざくら
澤田 ふじ子
廣済堂文庫 A-
※ネタバレあり!!&桜特集です。
続きを読む犬看板集合! 番外35
すべて東京都で撮影しました。
以前から気になっていたのですが、現在41犬種掲載の犬図鑑に、テリア・グループが居ませんね。
(ややこしいのですが、チベタン・テリアはテリアではなく愛玩犬です)
なので今回はテリア特集です!
この看板が好きで、何度も撮っていたのですが、タブレット↑では上手く写せず。
コンデジで撮影し、ようやくお披露目できます。
スコティッシュ・テリア。
反対側から見ると首輪が赤いのですが、視力が悪いので目の錯覚かと思っていました。国立市。
こちらは、ワイアー・フォックス・テリアです。
(ロゴの方はケリー・ブルー・テリアかも知れません)
うちのかかりつけ医ではありませんでしたが、愛犬の狂犬病注射の際、「渡邊動物病院」の白衣の女性医師に親切にしていただいたことがあります。こちらの先生でしょうか?もう10年以上も前の話ですが。立川市。
こちらも動物病院の一部。小金井市。
全然英語が読めないのですが…。
ブルドッグと、ずいぶん病的なブル・テリア、あと1頭は何でしょうね。代々木公園。
こちらもアメリカン!日米友好祭の時に、横田基地内の移動で使われていた乗り物です。私は乗らなかったので、有料なのかどうかよくわかりません。
やけにマッチョな犬たちはテリア系?
(実際に基地を守っていたのはこちらの犬たち)
国立音楽大学 Basic オーケストラ・コンサート
平日夕方。雨が降っていましたが、「気軽にクラシック」というコンセプトの無料コンサートがあったので、喜び勇んで行ってまいりました。
(立川市の少し外側です)
国立音楽大学 Basic オーケストラ は、国立音楽大学1、2年生メインで?構成された、たいへん若い管弦楽団とのことでしたが、危なげのない素晴らしい演奏でした。
《キャンディード》序曲(L.バーンスタイン)
吹奏楽で人気がありよく聴きますが、うねるような主題の繰り返し部分が弦楽器のボウイングと相まって夢のような音色でした。
私は吹奏楽、しかも金管楽器経験があるので、金管が鮮やかに鳴り響く吹奏楽団のキャンディードが至高だと思っていましたが、聴いてみるとそれぞれの良さがあるものですね。
《フィドル・ファドル》
《クラリネットキャンディ》
《らっぱ吹きの休日》
《タイプライター》 (L.アンダーソン)
これら4曲は、「楽器紹介」とのことで
弦楽器のヴァイオリン、
金管楽器のトランペット、
打楽器のタイプライター!?
を主役として、1曲ごとに1楽器の複数人を舞台最前列に並べての演奏でした。
タイプライターは別として、首席奏者以外は内気そうに見えました。誰がトップなのかは判りやすかったですが、せっかくのスタンドプレーだし若いし←?一体誰が首席なのかと混乱するほど堂々としちゃえばいいのに!と思うのは素人考えでしょうか。
タイプライターは、オフィス感を出すため豪華3台編成で、ケンカもしながらの楽しい振り付けでした。こちらは誰が主任?お局様?なのか判らなかった…!!
歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》(W.A.モーツァルト)より
・序曲
・アリア「岩のように動かずに」(ソプラノ)
・アリア「いとしい人の愛のそよ風は」(テノール)
ソプラノ長田真澄氏、テノール秋山和哉氏は、国立音楽大学大学院修士2年とのことです。
10月、この同じ国立音楽大学講堂大ホールで、《コジ・ファン・トゥッテ》オペラ全2幕を観賞することができます。A席でも¥2000…ちょっと無理かも
両氏ともオペラ歌手だけあって表情豊か。ソプラノの「岩のように動かずに」は怒っている歌だったので、笑顔で歌っているところが見たいなと思ったら、幕間?のアンコールで、
歌劇《椿姫》(ヴェルディ)より
「乾杯の歌」
が来ました!嬉しかったです!!
(アンコール曲なのでプログラムに載っておらず、「どこかで聴いたクラシック」状態でした。イントロで当てられないなんて悔しい!!)
・第2楽章(抜粋)
・第4楽章
再び管弦楽に戻ります。
指揮者の永峰高志氏(国立音楽大学教授でもありフリーでもあり…?)の解説によると、ドヴォルザークは乗り物オタクだったそうで、コントラバス、ホルン、たった1度だけ鳴らされるシンバル等の乗り物っぽい部分を抜き出し、予習をしてからの観賞となりました。かなり久しぶりの授業みたいでワクワクしました!
ところで私はこの演奏会冒頭から、音が小さいのではと思っていたのですが(クラシックは主題の繰り返しがあるので1回目が抑え気味なのは当然としても小さすぎ、巨大なパイプオルガンで舞台の天井が高い分音量上げるべきかと)、この最後のプログラムにきてようやく、静かに静かに演奏する時の弦楽の凄さに気付きました。繊細さ、この人数で弾いているとは思えない調和!!
管弦楽を生で聴く機会が少ないのですが、耳が老いる前に、この瞬間に掴んだ私なりの浸り方で他の演奏会も楽しむことができますように。
あと、管弦楽でユーフォニアム(いつから「ユーフォニウム」じゃなくなった!?)不在時のホルンは勇ましくて新鮮ですね。丸くない、野太い音を出す奏法とかがあるのでしょうか?キャンディードでもびっくりしました。
ホルンと言えば木管のイングリッシュホルンの出番もあり、うちは同年代にオーボエもイングリッシュホルンも居なかったので(お金持ちの家の子じゃないとたぶん無理)、よく聴き分けておきたかったのですが、うっとりしていたら終わってしまいました。
アンコールは
行進曲「威風堂々」第1番(エルガー)
全員合唱ありなので、私が音痴だった以外は素晴らしかったです!←
オペラのお2人も再登場!!
音大へ進学する余裕も才能もありませんでしたが、近所に音大があると豊かになれますね!
おそらく連休返上で練習した皆様、ありがとうございました!
本当はパイプオルガンを撮りたかったのですが。
雨の夜の笛吹き。
目印のカリヨンは既に撮影済みなので。
~おまけ~
今後の国立音楽大学講堂大ホール、無料演奏会は…
(小ホールだと部外者感が凄そうで行けません)
★11月18日 (日) 15時
第17回声楽専修合唱演奏会
★2019年3月10日 (日) 15時
音楽研究所20世紀前半アメリカ音楽研究部門コンサート
★2019年3月17日 (日) 14時
3月18日 (月) 16時
(6号館110スタジオ/講堂大ホール)
平成30年度卒業演奏会
※事前のスケジュール確認は各自でお願いします※
(私も他の予定が入るかも知れませんし!)