2020年6月
※クリック注意!ネタバレ・感想あり※
※以下ネタバレ・感想※
ラ・ジュテ ★
大部分がモノクロ静止画で構成された、30分に満たない映画。
初っぱなから時系列がよく分からなくなるし、タイムトラベルの理論も納得いかず。
映像自体は移り変わりのスピードが速すぎず遅すぎず、思っていたより退屈しませんでしたが、ピント位置の好みがずれていたし、何より内容がつまらなかったです。
アメリカン・ハッスル ★★
詐欺師カップルとFBI…どこからどこまでが実話なのか、ハッスルというよりはハイスケールなハッタリの日々。私の頭の回転が速ければ、もっと楽しめたかもです。
で、どうしてリッキーは癖毛を装っているのですか?
クロスレンジ 報復の時 ★★★
このオロオロしている黒い犬は?ハーディング系の尖った雰囲気ではないですね?
フランスアルプスの美しい雪景色。北アイルランド。やっぱりアイルランド女性は酒豪?
カメラはキヤノンEOS。
肉食べたい!!
ヒゲ男同士で乱闘されても、どっちがどっちだか。←
その傷でそんなに動けるはずがないし、銃声が止んだ後のそれぞれの振る舞いや台詞、表情に納得したわけではありませんが、1時間半の尺に甘えてぶった切らず、きちんと結末をつけたことは評価したいです。
(偉そうですが投げっぱなしの作品が多すぎて飽きますよね!)
ファイト・フォー・ライフ 砂漠の子 ★★
灌木は沢山生えているものの、荒涼とした場所。
初っぱなからテニスラケット棄てちゃった?
食事中鑑賞注意。
結末も何もかも、砂漠の中に取り残されて。
クレジットによると、多分ロケ地は南カリフォルニアの砂漠。
預言者 ★★
既に観た『魔女と呼ばれた少女』みたいな話だと思ったので、ひたすら長い2時間半ちょっとでした。
フランスの刑務所では、長〜~~いフランスパンを1人1本配るんですか!?毎食じゃないにしても、作る手間もあるし場所取るし、コストかかりません?保存性が良くて温めずに配れるからいいんでしょうかね?
(ちょっとフランスの刑務所入りたくなりました←)
せっかく街路樹が色づいているのに、背景としてぼかされてしまっていて残念。
どういう計画でどうなっているのか、さっぱり分からず。
セザールという名前だからフランス人だと思ったのにコルシカらしいし、アラブ勢は顔も名前も覚えにくい…さらにジプシーとエジプトと。
看守をどうやって買収したのかが気になります。まずは一網打尽にできない規模のネットワークを外部に構築してこそですよね?
あまりおもしろくない映画が続くと、付け合わせの写真にも困ります。
記事のサムネイル画像は絶対自分で撮ったものと決めているので。
何だか不作でしたね〜。でも次回は★4が1作ありますので。
開始3分で、なんかいいやと離脱したのは『スリー・キラーズ』。
『ベラ bella』『夜』も、リストアップしたのに面倒になり視聴せず。