２０２０年６月
※クリック注意！ネタバレ・感想あり※
※以下ネタバレ・感想※
ヒドゥン・フェイス ★★★★
美しいのに大人しくて存在感の薄いジャーマン・シェパード。
ファビアナとベレンが似すぎていて一瞬混乱したものの、非常に面白くてよくできた映画でした！！★５でもいいかなと思ったのですが、大声でオススメするにはちょっとヌードのシーンが多すぎるんですよねえ。←
（何故かリビングやキッチンではなく浴室や寝室で起きる怪奇現象のせい）
ハンスの動きで、そこに何かがあるのは早々に分かっていましたが、ナチスが絡むとなると最悪『コンビニ・ウォーズ』系かと思ったし、作中でも霊とか言い出すしで、Ｂ級ギャグ映画化を心配してしまいました。
『カメラを止めるな!』のように、観終わってすぐにもう１周したくなるタイプの内容です (全部分かってからまた観たい！) 。そんな時間無かったけど！！←
ディファイアンス ★★★
１９４１年ベラルーシ。実話を題材に。
軍用犬のジャーマン・シェパード。
森の中の逃亡生活が怖くて、本来なら美しいはずの背景のボケが揺れ、人影が動くだけで心臓がバクバク。
黄色い星は、背中側にも付けるものなの？
粉雪の舞う婚礼。
凍てつく森で襲ってきたのはマリノア？時々ジャーマン・シェパードに見えますが。
硝煙の中でも、澄み切った長男トゥヴィアの瞳。ダニエル・クレイグか。
最初、次男ズシュが叔父か何かに見えてやや混乱しました。
ラストのナレーション、そして本人たちの写真と彼らのその後には目頭が熱くなります。
ダニエル・クレイグと三男アザエル役のジェイミー・ベルは『タンタンの冒険』（←観ていません）でも共演しているっぽい！？
夢売るふたり ★★
邦画は『凍える鏡』以来でしょうか。久々。
築地に？自転車で買い出し？立地いいですね！
扇いでる！！
食事中鑑賞注意！（Ｒ１５＋）にも注意！
素朴に見せかけてやりおるな。
ウエイトリフティング辺りでどんよりしたものの、胸糞悪くなりきらないところが見事。松たか子と阿部サダヲの、質感のリアルさ。
プライベート・レッスン ★★★
美脚のギャルたち。ジョギングパンツ？流行りましたよね。けっこう古い映画なんですね。
フィリップス先生が綺麗。リー・トンプソンかと思ったら違った。←
裕福な父から運転手に指令が行き、運転手がメイドに命令して、少年ウハウハな展開になったのかと思いきや。
最後までずーーーっとイチャイチャしているつもりかと心配になった辺りで←雰囲気が変わります。
テニスコーチ、イケメンだし超有能。一夜漬けじゃないの？？
ホテルのフロント、若かりし クリストファー・ウォーケンかと思ったら違った。←
数に溺れて ★★
カウントアップ映画！？これは観なくちゃ！！と思って意気込んだのですが。
（↑私のカウントアッププロジェクトはこちら）
台詞回しで魅せたのはほんの一瞬。数字がただ貼り付けてあるだけの部分も多々あり。全部カウントしきれませんでした。
虫注意。虫の使い方、撮り方は見事でしたが、（Ｒ１５＋）表示が無かったのにそっち系もかなり。
縄跳びの女の子はどういう続柄？３人のシシーも、母・娘・娘の姪だということはあらすじで知りましたし。
犬は、小柄な牧羊犬？が登場。ＰＯＮ？
評価が低くてリストから外したのは『約三十の嘘』『ドント・スクリーム』。
観る時間が無かったのは『女教師〜シークレット・レッスン〜』。
今回観た映画で（Ｒ１５＋）は１作だけですが、注意書きの無いものにも過激な映像がありました。基準は何でしょうね？
