永遠のなかの庭園

しばらく過去で暖を取りましょう

ウサギ追いし多摩川

 

※画像37枚※

 

 

前回は、元旦の 6:51 〜 7:27 に観た光景をお届けしました。

今回は 7:28 ~ 7:58 撮影です。

 

 

2023年は

 

 

サギ

 

年ですね~。←

 

(サムネイル画像でネタバレしているから許されると思っていますが大丈夫なのでしょうか)

 

川霧立ち昇る中

 

どんどん集まってきました

 

 

 

透き通る翼は東雲色。

 

 

 

光学ズームの範囲内で撮影し、さらにトリミングしています。

 

せっかくこうして Canon PowerShot SX730 HS についての記事を書いてきたのに、コンデジから画像を取り出すアプリが SX730 HS に対するサポートを打ち切るようです… SX720 HS はバージョンアップできるらしいのにこの差は何?

 

あな口惜しや。頭ドボン。

イカロスの墜落のある風景』に似ている気がしましたがそうでもなかったです。

 

 

 

見事なウサギ

ウはパイロット記章のよう。

サギは平等院鳳凰像のよう。

 

…だまされないで!

(機長や公家を騙ったロマンス詐欺を想像してしまいました)

 

 

 

ここは下町ではなく、どちらかというと奥座敷に近いのですが、佃煮感。

 

 

 

 

 

全然動かないセグロセキレイ

 

 

 

 

下流の方から、群れをなしてやって来ます。

 

 

 

 

鳳凰の群れのように美しいです。

 

 

今年は素手でカメラを構えてご来光を待てるほどの暖かさだったのが、放射冷却と長丁場のせいか見た目に反比例してどんどん寒くなってきました。

 

 

 

この光景を観ていたのは、ジョガーを含めたほんの僅かな人たち。

 

 

 

 

 

 

世界中の誰もが、こうして身近な自然をいつまでも眺めていられますように。

 

 

 

カラスウ!

お互い「アイツ嘴こっわ!」とか思わないのでしょうか?

鳥たちから学ぶべきかも?

 

 

 

かなり昔、やはり初日の出撮影後に日野橋の下流側でサギの群舞があったのですが、暗いレンズのフィルムカメラで霧も濃く、全然撮れなかったと思います。

 

日の出後しばらくしてから、鳥たちが来ることがあると覚えておきたいです。

ただし、こうしてバーッと集団で降り立ったかと思うと、何に驚いたのかまたみんなでバーッと飛んで行ってしまったりするので、生物相手は運次第ですね。